仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書 413)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334035150

感想・レビュー・書評

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  • ノマドとは遊牧民のこと。固定されたオフィスではなく、あらゆる場所を事務所にする方法をレポート。こういう生活に憧れるんだけどなあ。

  • 2012.04
    紀伊国屋WEBで書評を見た。書庫から引っ張り出して再読。

  • とにかくアテンションと情報のコントロールが大事。身につまされる。。早いところ、自分にあったスタイルを確立しなければ。ツールの紹介部分はななめ読み。

  • 副題の通り、ノマドワーキングについて、その素晴らしさについて実例も交えて謳っている本。
    せっかくインターネットが普及し、クラウド化が進んでいるというのに満員電車でつらい通勤をするのは勿体ない。もっとカタにはまらず、もっとクリエイティブに仕事をしようじゃないか…ノマドはいいよ、ノマド。と、かいつまんで言うとこんな感じだろうか。
    著者の佐々木氏も、この本で紹介されているようにノマド的なワークスタイルを確立されているようだが、残念なのは、おそらく実際にノマドワーキングしている人からは共感を呼ぶが、それ以外の人は少し引いてしまうんではないだろうかというような、熱っぽい文章が「ノマドいいよノマド。ノマド最高!さぁ、あなたも、あなたもどうですか、さぁさぁ…」っていう感じで続くこと。ちょっと鼻につくし、うさんくさ~い感じがする。ちょっと某勝間氏とも共通するような…。僕がひねくれているだけだろうか。

    佐々木さんに関しては「キュレーションの時代」や「「当事者」の時代」のほうをおすすめ。

  • スマートフォンを使って効率よく業務を行う仕事術の本だと思います。具体的なアプリの紹介部分は参考になります。

  • 精神的なフリーランスがノマドであり、インターネット使いこなしてコラボしてるよ。って書いてあるだけ。インターネット発達してきたからノマド出来るしノマド始めている人結構いるよ、と書いてあるだけ。超絶的に浅過ぎ。

  • 日経テレコン無料という内容は知れてありがたかった。

  • 会社と個人のあり方を考え直すいいきっかけになった。

    正規雇用が消滅していき、全ての人々が契約社員やフリーランスとなる社会へ。会社に頼っていれば何とかなった時代から、自分自身で人生を切り拓かなければならない時代へ。(本文より抜粋)

    自己啓発本を読んでいると、何度となく出てくるフレーズではあるが、個別事例を挙げながらその働き方について詳しく書かれている。オフィスを持たない働き方が全ての職業にあてはまるわけではないが、会社に依存しないという意味で、考えさせられた。

    会社の名前ではなく、個人の名前で仕事出来るように自分を磨いていく。これからの時代を生き抜くために、常に頭に置いておきたい。

  • 文章の感を鈍らせないために良い文章を読む、そのための気に入った一冊(ペンシャープナー)を作っておけと。で、それは「調べる技術、書く技術」の引用
    spacesとかオートページャライズとかグリースモンキー入れると便利よってさ。

  • 紹介されているソフトについては今となっては当然古い情報もあるが、スタバはサードプレイス、管理する人がいないからセルフコントロール(アテンションコントロール)が大事等ノマドではなくても共感できる内容であった。ただノマドワーキングに馴染まない職業も当然ある訳で、フリーランスのような職業の人にしかこの本の内容全てを実現することは難しいと思う。だがこの本を読んで、雇用する側でもされる側でもないノマド的働き方に興味を抱いた。

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著者プロフィール

ジャーナリスト

「2022年 『楽しい!2拠点生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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