日本人だけが知らない日本人のうわさ 笑える・あきれる・腹がたつ (光文社新書)

  • 光文社 (2010年2月17日発売)
2.91
  • (7)
  • (30)
  • (50)
  • (28)
  • (14)
本棚登録 : 408
感想 : 67
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784334035525

みんなの感想まとめ

日本人にまつわるさまざまな噂や文化の背景を探ることで、興味深い視点を提供します。作品では、例えば「盛り塩」の由来など、意外な事実が紹介されており、読者は日本独自の習慣や特長に触れることができます。また...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 様々な日本人についての噂を知れて、また「盛り塩」の由来など意外な事実も知れて、興味深く読めた。
    とどのつまり筆者もいうように「噂というのは、人々が抱く無知や不安や恐怖のバロメーター」であることがよくわかった。今後、噂は噂であることを頭において溢れる情報を受けとめたい。

  • <再読>世界各国で聞かれる日本の噂。すべて日本人からしてみたら理解できないものばかりだが、他国にはない日本ならではの習慣や特長によるものに起因する。一方で我々も世界各国に対して同様な偏見や差別を持っていないだろうか?第三者的な視点を常に併せ持ちたいものだ。

  • 高校の修学旅行の時、乗り換えで羽田空港で出発待ちの間立ち寄った本屋さんで見つけた本。題名を覚えておいて帰ってきてから学校の司書さんに購入してもらいました。内容はもうあんまり覚えてないけど、結構下品な日本の噂があっておもしろかったなぁ。

  • 花泉図書館。

    知らないこと、わからないことに対して、人は、いい加減なことを言うもんだなぁ~。

    知らなきゃ「知らない」って、なんで言えないかなぁ~。

  • 私たち日本人は、周囲の外国人からはどのように見られているのか。そこには、時代によって様々な顔がありました。戦後の貧しい時代、バブルの時代、そして現代。遠い日本の地に対する恐怖や着たいから様々な噂が流れる。良くも悪くも、日本という国を改めて見直すことができた、そして、面白い一冊でした。

  • 好きなノンフィクションライター石井光太氏の本なので楽しみに読んだが、ライトすぎてイマイチでしたね。
    しかし、性や下ネタは相変わらず興味深いネタを提供してくれる。
    歌麿デカすぎ。確かにロリコンはびこり過ぎてて、みんなロリコンだと勘違いされるし。横には割れてない。
    中韓の反日はもはや伝統芸。

  • 内容は人々が大好きな噂話だっただけあって楽しみにしていましたが、こんな本まで作って言いたかったことはなんなのかあんまりわからなかった。どう思われているのかっていう意外性はあったけど、ほんとそれだけって感じ。

  • タイトル通り、「笑える・あきれる・腹が立つ」、海外の「日本人」の噂話。とはいえ、私たちも、他所の国の人を、このような色メガネで見てないか?と問われたら、「見てます」。ひとりひとりと出会って行きたい。

  • 古いうわさ話を集めたもの
    かなり古いのが多い

  • うわさには根も葉もないうわさもあれば文化の違いによる誤解から生じるうわさもある。根も葉もないうわさはデマや恐怖から発生する。相手を貶める、あるいは差別していたことの恐れからから生じる。
    著者は、被害がないうわさは訂正しないでそっとしておくと書いているが、僕もこれからは無理に説得することはしないようにすることにした。
    「噂というのは、噂背ある続けるからこそ、美しいという一面があります。どれほど悲しい話や残酷な話でも、噂でありつづける限り御伽話が持つロマンのようなものがあります」
    2019年に再読した。前回ほど面白く読めなかった。日本に対して自信がなくなったせいかもしれない。

  •  数で勝負しているエピソード集。解説が薄いので不満。
     著者の日本逆びいき(軽め)スタンスにも問題は(多少)あるが、Amazonレビューの条件反射的な文句はドングリに見えた。


    【目次】
    目次 [003-004]
    プロローグ 005
    第一章 日本企業vs.デマ 013
    第二章 ジャパン・セックス 069
    第三章 反日感情 127
    第四章 ゆがんだ日本文化 165
    第五章 在日外国人の流言 205
    第六章 日本人から見るガイジン 249
    エピローグ 284
    参考文献 [290-294]

  • 色んな噂があるもんなんだなーと感心する

  • 最近ではネットでこんな情報くらいわんさとある。

  • 日本人から見た外国人
    外国人から見た日本人の噂の様々な事例がしれて非常に興味深い内容であった。
    特に印象的であったことは
    ・バブル期の日本は、中東アジア(イランなど)において非常に人気の出稼ぎ場であったこと
    ・紛争地区の日本自衛隊出兵の時の暴動は現地の人たちの状況を省みると仕方なかったこと。(現地の人達は明日を生きることもままならない状態。日本企業から車がプレゼントされる少なくとも雇用は確保されると考えた。)
    ・外国人を見る目が厳しいこと。特に阪神淡路大震災の時は在日韓国人がスケープゴートになった。今は韓流ブームのおかげで大きく市民権を得ている。
    ・根も葉もない噂が外国では流れること。特に今はネットで噂の広がるスピードが速い。
    ・歌舞伎町を見て日本は12時以降法律がなくなる。
    ・日本女性の性器は横に割れている。
    ・日本は痴漢大国である。ある外国人女性は手荷物にアメリカ国旗を掲げるように言われた。日本人は日本人しか相手にしないからだ。

  • ひさびさに勢いをもって通読しました。
    噂のかずかず.

    日本人についてだけでなく,
    日本人による外国の方々についてのうわさも.
    偏見や差別,恐怖や不安,愛着や嫉妬など
    人間らしい感情のうごきや関心があるから
    うわさがうまれるのですよね.
    ここがへんだよ!日本人.
    思いもよらないことから,なるほどあーあ,ということまで.

    それだけ,自分たちと違う文化や特徴をもつひとびとに対しては,
    注目や大きな心のゆさぶられがあるということです.
    今後,きちんと行動をわきまえ
    良い関係とまでは期待せずとも,
    互いに理解したり認め合えるようになれればいいなと願います.

    ただ,誤解されたり偏見の目で見られるのは
    だれでもいやなことです.
    この日本国内でも,これだけ多くの変なうわさがあるということです.
    外国の知らない土地で,たよりも縁もなくて,
    神経質になったり追い詰められたりしている人もいるというのだから,心が痛みますね.
    われわれも,口はつつしみましょう.

  • 噂話の合間に、その信憑性に関わる興味深いデータが示され、面白く読める。

  • こういう噂というものは下ネタが多いものだが、事実無根と言い切れない日本の風俗コンテンツの多さに脱力。
    日本人がする海外の噂では、昔どうでもいいディテールで友人と盛り上がった記憶があります。
    そういう噂が出来る背景に触れて、そこも考えることが大事だと解いていますが、そこのところをもっと掘り下げてあれば面白かったと思います。

  • 所在:展示架
    資料ID:10902065
    請求記号:361.5||I75

  • 外国から見た日本の姿の一面がわかる一冊。噂について書いてあるが、統計も多用しているため現実味がある。ただ、この内容を丸呑みしないようにしたいと思った。結構エグい。あくまでも噂、と考えるべき。深読みは禁物と感じた。

  • エストニア?ラトビア?の宿で早稲田の学生に借りた本。

全54件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

1977年東京都生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執
筆活動をおこなう。著書に『物乞う仏陀』『鬼畜の家』『43 回の殺意』『本当の貧
困の話をしよう』『ヤクザ・チルドレン』『ルポ 誰が国語力を殺すのか』『ルポ ス
マホ育児が子どもを壊す』など多数がある。2021年『こどもホスピスの奇跡 短い
人生の「最期」をつくる』で新潮ドキュメント賞を受賞。

「2025年 『最期は一日中抱っこさせて(叢書クロニック)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石井光太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×