バブル女は「死ねばいい」 婚活、アラフォー(笑) (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334035808

感想・レビュー・書評

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  • タイトルにつられた。わかる気がする部分もあるし、それはあなたの思い込みではという部分もある。女性vs女性をあおるような書き方があわなかった。SPAとかAERAの女性関連の記事を読んだときのような後味。

  • 社会

  • 過激なタイトルの割には中身はまっとう。やっぱりバブルっていいもんですね!

  • タイトルの斬新さ(?)が気になって、読んでみました。あくまで個人のエッセーとして読むものかな、と思いました。最初のうちは「こんな実態もあるのか~」と思いながら読みつつも、半分くらいで飽きてしまいました・・・。私の周りにあまりこの世代の女性がいないので、いまいちピンとはこないのですが、本書に出てくるような女性もいるんだな、と頭の片隅に置いておこうと思いました。

  • バブル世代と団塊ジュニアとの思考(志向、嗜好)の違いがストレートな表現で綴られている。
    世には、数ある就職や女子労働、結婚にまつわる著書が出版されており、それぞれ独自の主張がなされ脚光を浴びているが、そうした著書を書いた著者たちの主張を、世代間ギャップといった認識で分析している点も興味深い。

  • やはり何かを単に批判するだけの本はいたくつまらない。ナナメから見下ろしてバッサリと対象を切っているつもりかもしれないが、建設的な話がなく、おもしろくないなぁという印象は最後まで拭えなかった。

  • 著者が同世代のため、共感できる部分が多々あるが、だから何?という結論のなさ。

  • 久しぶりに気分が悪くなる本を読んだ。著者に関しては論外だが、こんな本の出版を許した出版社も出版基準を再検討したほうがいいのではないかと思う。バブルの恩恵を受けることができなかった団塊Jr.の卑屈で性格の悪い女が、ステレオタイプのバブル女性像に恨みを書き、そうでないバブル女性も敵に回しており、頭が悪い女だと思われる。『死ねばいい』という強い口調で言える根拠となるデータも皆無で、後半になってくるとダラダラ文が続くのである。私も著者と同世代であるが、バブル世代を死ねばいいなどと一回も思ったことはない。

  • 意外に面白かった

  • まあ…よくも悪くも読みやすい文章でしたね! 内容の方は少々、著者の私怨めいたところが散見されましたが…なんというか、バブル世代とかいう女子を目の敵にしすぎ! だと思われましたねぇ…何もそこまで嫌わなくたって…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、なんというか、こう言うとアレですけれども、非常に女性らしい文章でして、論理性の欠片もない…と言っちゃあアレですけれども、感情的になっているナァ…と感じるところが多々ありました。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、それでも興味深かったですけれどもね! 男女平等教育を受けてきた僕はもちろん女性は男を立てるものだ! みたいな思想は持ちえなく、むしろ女子に従うべきなんじゃないのんか?? これからの男は…と考える男でして、つまりはまあ…なんと言っていいのか、男女の性分担? みたいなものがまだバブリーな世代の人たちは持っていたのかも…そんなことを思いつつ読了しました。さよなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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著者プロフィール

ノンフィクションライター。会社員や専門学校講師などを経て、2005年からライターとして活動を開始。『AERA』『婦人公論』『文藝春秋』などの総合誌でルポルタージュ記事を書き、現在は『文春オンライン』などで教育やジェンダーなどの記事を執筆している。『女子校力』(PHP新書)、『ママの世界はいつも戦争』(ベスト新書)など著書多数。

「2022年 『中学受験 やってはいけない塾選び』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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