先生のホンネ 評価、生活・受験指導 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 74
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334035891

作品紹介・あらすじ

先生は生徒のどんな面を評価するのか?教職員の人間関係は、生徒指導にどんな影響を及ぼすのか?職員室という密室では、どんな会話がなされているのか?優等生、落ちこぼれ、不登校生徒、それぞれに対してどんな「配慮」をしているのか?30年にわたる教師経験から、社会学的に「先生は生徒をどう見ているのか」を分析する。

感想・レビュー・書評

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  • 事例に沿って説明されており、先生の視点が少しですが見えたような気がした。一概に全員が納得する教育、全員に賛同されら教員は存在しえないということに改めて気付かされる。

  • うちの図書委員の女の子が、”先生、この本の「カチューシャ」の話、おもしろいよ”と薦められて読んでみた。評論というよりは小説もどきで、たしかに、生徒のつけたカチューシャめぐって、生徒指導にそれぞれの先生の思いが錯綜するところは(私は教師ではないが)学校現場に近いものとしては生々しくておもしろい。が、『藪の中』のオマージュとしては中途半端で、教育評論としても焦点がぼやけてしまっているような気がする。でも、そもそも、問題になっていることがつまらない生徒指導だな~、というのは外野の感想にすぎないか。

  • めっちゃいい

  • 何かで紹介されてて、なんとなく興味があって読んでみました。
    「先生」も人間だぜ、っていう本です。

    私は先生に対して感想を持ったことがありません。
    完全に従順でもなく、全く反抗的でもなく、教師に興味がありませんでした。
    それは校則についても一緒で、スカートを短くすることに興味もありませんでしたし、長いのが「ださい」とかいう感覚も持ち合わせていませんでした。

    この本を読んでいて、あの頃あの先生はこんな風に考えていたのだなとか思いました。
    今も元気に暮らしているといいなと思います。

    先生も人間です。
    人に出会うように「教師」に出会おう。

  • 梓高校の「カチューシャ問題」に関わる教師と生徒を、多角的に見つめた物語(?)。

    一つの出来事も、いろんな人のいろんな見方と評価があるわけで、
    それと同じく、教師にもいろんな人がいて、いろんな判断をします。
    決め付けられた見方をされることもあるわけで、怖いなと思いました。

    理想の教師像を求める気持ちも分かりますが、そうでない教師からも学べることがあるとは、「その通り!」ですね。

  • This book shows how stupid the Japanese school culture is!

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