「事務ミス」をナメるな! (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 876
レビュー : 115
  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334036027

作品紹介・あらすじ

現代は「うっかり」が通用しない社会である。コンピューターと通信技術の進歩が諸刃の剣となり、間違える時もボタン一つで一瞬のうちに大損害を出せるようになってしまった。事務作業者には、今までと比較にならないほど高い信頼性が厳しく求められている。そもそも工業系の会社は、事故防止の努力を長年続けており、知識と経験を積んでいるのだが、それに比べれば文系の会社の方はミスへの免疫が弱い傾向にある。本書では、新しい視点から「事務ミス」を分析しなおし、ミスや事故が絶えない会社を「ミスに強い組織」に変える具体策を提示する。人はなぜミスをし続けるのか、ミスを防ぐ上で注目すべき力とは何か、さらに、事務ミスを防ぐポイントとして、「手順」や「書式レイアウト」「報告」「通達」「マニュアル」等をどう見直すか、などを、具体例をあげながら紹介する。

感想・レビュー・書評

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  • 事務ミスの原因や対策を具体的な事例の紹介なども交えながら説明する本。体系的にまとまっているだけでなく、業務設計や業務改善の実務にすぐ役立つ内容。

  • 事務ミスについて、分かりやすくかかれています。看過してはいけないミスに対して、いかに看過しないかが重要だと感じます。

  • ちょっとした工夫(フォームの配置など)でミスは対策しうる。そのヒントを与えてくれる一冊。詰めが甘くなる場合の対策として、達成感を保留するために実践されている事例が紹介されていたが、これが個人的には参考になった。

  • 事務ミスについて定義するとともに、防ぐ方法にも踏み込み、体系的書かれている。ミスを防ぐ方法は、実務の場でも参考になりそうだ。
    …ただ、残念なのが、本の中で「氾濫するダメ書式レイアウト」ー書式を改良して事務ミスを防ぐ、と説明していながら、本著のレイアウトが分かりづらく、美しくないこと。内容が良い分、本の中でも実践して欲しかった。

  • 事務ミスについて深く考えたことがなかったので勉強になりました。
    事例や例題が豊富でわかりやすかったです。

  • 仕事柄、事務ばかりなので読了。

    事務ミスを防ぐのは
    ・異常検知力
    ・異常源逆探知力
    ・作業確実実行力

  • 前半はミスの起きる原因分析等、学問的な知識としておもしろい。後半は、チェックリストのレイアウト図等具体的で実践的なもの多数。社内文章の改善に使いたいが、本文にあるように大改正は必要にせまられて初めてなされるので、頑張って取り組まないとな。

  • 色々な改善や再発防止策を実施しても、事務ミスを起こしてしまう人たちの思考や行動パターンを理解するために購入。
    かなり納得感のある分析が書かれており、事例でさらに分かりやすい。
    再発防止策を立てる方法なんかが載っており、事務作業員を動かす自分の立場からすると、かなりためになった。
    結局のところ、うまい人員配置と横断的なチェック機能を設けるしかないんじゃないかという気がした。
    また、事務ミスを起こす人起こさない人の違いは、マインドの問題という気がしなくもない。

  • 中田(亨)さん、こんな本も書いているんだ。

  • どうしてミスが起きるのか、どうしたらミスをなくせるのか。図解や例をたくさん取り入れて分かりやすく(でも文章はかたい)説明している。

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