- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036270
感想・レビュー・書評
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図書館にて借りた本。
優しい言葉で2006年に改正された会社法について解説した本。
資本金1円で会社を設立できる、役員が会社員人生で果たしてゴールなのか、株主についてなど分かりやすい説明であった。
起業する際のプロセスなどが分かりやすくあり大変ためになった。
また2006年に改正された会社法だが、今後さらに改正する見込みがあるらしくそれに関しても今後注視していきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トピックとしては興味深い。本としてはうーんという感じ。
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ちょっと古いながらに一旦通読しました。普通の会社で働くサラリーマンとしては身近に感じる内容で平易に書いてもらってる印象。会社にまつわる各フェーズごとのトピックをおさらいできるものなのかなと、そういう印象です。
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これを読んだからと言って出世はしない
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会社法の勉強に図書館で借りる。会社法のトピックスを実例を交えて網羅的に紹介している。ブルドッグソース事件についての考察は少し言えない部分を隠している感じで消化不良だったが、全体的に理解しやすい印象だった。
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会社法は会社を規定する根本である。
会社の成り立ち、存続、死亡まで -
会社法が規定する主なトピックを紹介していく形式。条文や例外規定は外してあるそうで専門的な理解には遠いと思うが、業務でなんとなく知っていた知識のブラシュアップができた印象。例えば執行役と執行役員の言葉の違い、資本金300万円未満の会社の配当制限、3%以上の議決権を持つ少数株主の権利、民事再生と会社更生手続きの違い等々。後半ではMBO、新株発行、種類株式などと絡めて株価の理論的動きについての説明もあり、面白く読めた。法律を考える際は大体そうだろうが、どういうあり方が公正であるかを考える役に立った。
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2013/07/22読了。
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出世も考えていないし出世と関係ない内容だけど、会社法の入門としてわかりやすいと思う。今までよくわかっていなかった部分がわかったところもあった。