会話は「最初のひと言」が9割 (光文社新書 528)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334036317

作品紹介・あらすじ

あらゆる相手との会話において、最も重要かつ成功のカギを握るのは、優れた話術でも、芸でも、お笑いのネタでもなく、要所とタイミングを外さない「最初のひと言」だ。各界のトップたちにインタビュー取材を続け、他方で僧籍を持ち、さらに空手家として武道にも精通する著者が、社会人なら避けては通れないあらゆる場面での会話を制する、"最強のひと言"を伝授。

感想・レビュー・書評

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  • 面倒なおじさんにうるさいこと言われない方法と、普通そんなことしねーだろっていうマナー講座、ばっかりで全然役に立たない。

  • 礼儀と会話のつかみが、非常に大事だと再認識。
    わかっていても、おざなりになってしまうことが多いので気をつけるべきですね

  • 図書館

  • 前書きでサクッと、最初のひと言が重要ということを説明して、本編では早々に、実際の場面で使える最初のひと言の実践例に入っていく。

    このスタイルが新しくてびっくりしたけど、無駄がなくてスゴいなと思いました。

    短い紙面で、印象的なタイトルつけて、内容とも乖離せずに、内容の密度をあげようとしたらこのやり方しかない!というくらい目から鱗でした。

  • ○会話や対話、コミュニケーションなどに関する著作の多い、向谷氏の作品。
    ○コミュニケーションの基本となる「最初のひと言」について、その方法や失敗例、リカバリーの方法などを紹介している。
    ○実際の生活やビジネスでも役に立ちそう。

  • 勉強になった。
    この本には、最初のひと言として悪い例がけっこう取り上げられている。
    その例と全く同じひと言を実際に使った覚えはないけど、読んでいて「そういう言い方も失礼になるのか」と背筋がひんやりする瞬間も何度かあった。
    自分は世間知らずだと自覚がある人は特に読んでおいた方がいいかもしれない。私のように。

  • 人の話聞かなきゃだし、話し上手は聞き上手目指して頑張る。

  • 三葛館新書 809.4||MU

    「会話はキャンプファイヤーの火と同じで、うまく薪に火をつけることさえできれば、あとは放っておいても燃え盛っていくのだ。」様々な人にインタビューした経験を持つ著者が、初対面、困った時、ビジネスで、会話を盛り上げる「最初のひと言」、また、言ってはいけない最初のひと言を教えてくれます。最初のひと言さえさっと出てくれば、あなたも会話上手です!

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=61758

  • いわゆるビジネスノウハウ本かな。すぐ使えそうなものが多くて、いいかも。読みやすいのもいい。

  • 参考になります。スラスラ読める内容でした。

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著者プロフィール

1950年生まれ。作家。20余年にわたって、安藤昇の秘書役を務める。

「2017年 『実録 安藤組 ~餓狼の系譜 安藤組最後の戦い編~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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