間違いだらけの少年サッカー 残念な指導者と親が未来を潰す (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334038854

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり資格のある人がちゃんと教えるべきですね。

  • 2016/06/02
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  • とにかく「挨拶」が大事
    心がない奴は、何をやっても成功しない

    パスしたらすぐ走れ

    「優勝以外は、2位も予選敗退も一緒」というメンタリティ

    いま結果が出せなくても諦めるな
    毎日毎日トレーニングすれば、絶対にレベルアップできる
    根気よく、とにかく毎日

    勝負の世界は、勝った奴しか光り輝かない

    短所を消せないと、長所も伸びない

    子供達をリスペクトしてますか?

    サッカーしか知らない指導者が多い

    努力したものは必ず出てくる

    学ぶことに手を抜いてしまう心の弱い人間は、グラウンドでもそれが出る

  • 世界トップレベルのホンモノの競争環境がどんなものか、そして、トップレベルのチームはその環境でどう戦っているかが分かります。そして、日本にまともな指導者が育ちにくいことと、不適当な人間が怒鳴り散らしたり権力者のように振る舞うことがいかに多いか、その危険さが理解できるでしょう。

  • タイトルと内容が少し違って、国内外の優秀な重荷小・中学生のサッカー指導者へのインタビュー。
    日本の一般的な部活では、指導技術や哲学を持たない親のボランティアが指導(お守り?)を担当しており、どうしても躾重視、楽しさ軽視になってしまっている。また勝利至上主義が補欠でずっとボールに触れない子を生み出して、結果として層の薄さにつながっている

    一方海外ではサッカー文化が浸透しており、どのレベルでも楽しくサッカーボールをけることができる。ACミランやインテルのジュニアは2000人に一人くらいしかそのままプロには上がっていないが、その途中で脱落した子や漏れた子も別のルートでサッカーを続けることができ、また這い上がることが可能。

  • 具体的に現在の指導の間違いを指摘するというより、国内外のいろいろな指導者へのインタビュー記事が載せてある本。3人のプロサッカー選手を育てた高木豊さんの言葉で、負けてもグラウンドにへたり込むなと息子たちに言ったということが印象的だった。勝負事で負けた後に相手に弱みを見せると完全に負けを認めることになるからだそうです。

  • 本田、子供達をリスペクト、他のスポーツもやる
    ドルトムント、ダメと言わない
    ミラン、選手8人にコーチ1人、メンタル
    インテル、強く早いパス
    文武両道は当たり前、常にゴールを、怒ることがコーチと勘違い、公園に2つ並べたバッグがゴール代わり、指示待ちばかり生まれた

  • 日本において、野球とサッカー、何が大きく違うかといえば、サッカーは他国との比較が可能という点。プロ発足以来サッカーのレベルが上がったことは、国際大会の結果で明らかだが、そこで止まっているのも国際大会の結果から明らか。その原因を、本書は育成現場の誤りに求めていて、ややステレオタイプな批判に終始はするものの、若年代の伸び悩みという結果が出ている以上、説得力がある。指導者の質の低さが根本原因とはいえ、現在の指導者層は現役時代まだレベルの低い頃の選手。国際舞台の惨敗という結果を真摯に受け止め、徐々に軌道修正していきながら世代交代を経ないと、文化は中々変わらないかも。

  • タイトルだけ見れば、日本少年サッカーの現状について書かれているように思えるが、実際はヨーロッパや南米のサッカー通はそれをどう見るか、またそれらの国の少年サッカー事情はどうなってるかについて書かれている。参考になる意見もあったが、口で言うのは簡単だと感じる意見が多かった。それでも旧清水市のサッカーの衰退具合が見事に書かれていて、結果的に2015年シーズンは清水はJ2に降格した。その点は素晴らしい着眼点だと思います。

  • ジャーナリストの視点でいろいろなものを紹介していてもらえました

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著者プロフィール

林 壮一(はやし そういち)
1969年、埼玉県生まれ、東京経済大学卒。
週刊誌記者を経てノンフィクションライターに。現在は、東京大学大学院情報学環教育部に在籍。大学時代にアルゼンチンのプロチーム・エストゥディアンテスに短期留学した経験がある。おもな著書に、「神様のリング」(講談社)、「マイノリティの拳」(新潮社)など。

「2013年 『進め! サムライブルー 世の中への扉 サッカー日本代表 感動の20年ヒストリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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