ローカル志向の時代 働き方、産業、経済を考えるヒント (光文社新書)

著者 : 松永桂子

• 光文社 (2015年11月17日発売)

感想・レビュー・書評

[zanzan1205さんの感想 · 2017年6月7日]

これといった目新しさは感じなかった。
メディアで取り上げられている徳島県神山町などの具体的事例を挙げつつ、アカデミックな内容もちりばめている印象。

ヒントとあり期待したが、この本からピンとくるような着想は得るのは難しいように思う。

著者プロフィール

大阪公立大学 商学部公共経営学科・大学院経営学研究科 准教授。
1975年、京都市生まれ。大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程単位取得退学。博士（経済学）。日本学術振興会特別研究員DC1、島根県立大学総合政策学部、大阪市立大学大学院創造都市研究科、同経営学研究科を経て、2022年より現職。
持続可能な地域や経済のあり方について研究している。

「2023年 『地域経済のリデザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」