ドキュメント 金融庁vs.地銀 生き残る銀行はどこか (光文社新書)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334039882

感想・レビュー・書評

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  • 大蔵省→財務省→金融庁

    「変遷」と「パワーバランス」について勉強になったなあ。地銀も合併が相次いでいるけど、今のままではダメってことよね?

    僕がいる業界視点だと「フィンテック」が盛り上がっているけど、今後どうなるのかは要注目。

  • バブル経済の崩壊以降、地域金融機関は、貸し倒れを恐れるあまり、融資の相手は資産を持つ名門企業ばかり。零細企業となれば融資を行う場合は、担保や保証を求め、仮に融資先がつぶれても自身の経営が痛まないことのみに腐心してきた。この結果、地域金融機関は融資先の経営改善ではなく、決算書に記された数字だけが関心の的となってしまっている。地元企業は元気を失い、金融機関にとっても融資先がますます減るという悪循環を生んでいる。金融庁は事業性を判断して積極的に融資せよという方向に舵を切っているが、銀行の動きは意想外に鈍い。評価は減点主義の銀行にあっては、焦げ付きを出したりすると大きくそれは下がる。二の足を踏んでいる要因だ。今求められているのは顧客の元に積極的に足を運び、事業の成功に向けて親身に寄り添おうとする地域金融機関のかつての姿。顧客本位、池井戸潤の世界を是非、生で見たいものである。

  • タイトルとマッチした内容って感じじゃなかったが、普通に勉強になった

  • 金融庁の「投資から資産形成」の流れに呼応して、金融庁が地方銀行にハッパをかけている。

    金融庁が地銀に求めることは至極理にかなっているが、金融庁も現長官の個人プレーによるところも多く、今後が注目されるところ。

  • 2017/1/12読了

  • 2017.11.30読了

  • 金融庁が地銀に対して販売する生保で得られる手数料の開示をめぐる攻防のくだり、、捨てられる銀行2と比べるとニュアンスが違う。

  • 金融庁の森長官が、金融改革に取り組みそれが地方銀行の再編を加速させてる。その背景と経緯を。

  • うーん興味があまりなかった。民間がダメで官庁が正しいとしてもここまでの介入は正当化されないと思うんだけど。アクティビストを難癖つけずに見守ってくれれば十分。

  • 章立ては
    【第1章】激震
    【第2章】新・最強官庁
    【第3章】金融動乱とともに歩んだ金融庁
    【第4章】「目利き力」を磨け!
    【第5章】手数料を開示せよ!
    【第6章】金融の未来予想図
    <森信親・金融庁長官インタビュー>
    <年表・金融行政と金融機関をめぐる主な動き>
    <地銀グループ総資産ランキング>
    となる。
    金融庁VS銀行というタイトルでも良かったかも。
    「劣等生」=みずほ
    「モニタリングというより、モリ(森)タリングになっている」
    「森を見ろ 森だけを見ろ 森を見ろ」
    など引用は過激だ(笑)。
    (6章の「フィンテック時代」に事例としてSBIグループの紹介あり)

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