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本 ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784334041052
感想・レビュー・書評
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設計者の魂を感じました。しかし、優秀すぎるであるが故の苦難は、計り知れないものなんでしょう。当時の事情、たゆまぬ改良があったとはいえ戦時下にありながら6年間、一線級であり続けたのは、まさに神がかりとしか言いようがありませんね。神XXXなんて言葉は巷に溢れてますが、あまり容易く使えませんね。要求仕様をもとに様々な条件で操縦者の手足になるよう考えられて設計されたことには、技術者の端くれとして感銘を受けました。
戦闘機でない製品をもっと設計していただきたかった気がしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「風立ちぬ」「永遠の0」を経て、手に取った。
どのような思いや過程で零戦が生み出されたかの詳細を読む中で、技術者魂・ものづくり精神というのだろうか、堀越二郎の熱い思いや優秀さがひしひしと感じられた。
同じ名前で、つい最近出版されたものもあることを今更知る・・・。そちらを読めば良かったな。 -
2004年2月2日
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