教養は児童書で学べ (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
3.63
  • (13)
  • (23)
  • (21)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 342
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043025

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 童話をもう一度読んでみたくなりました。
    ブックガイドにも沢山の児童書が
    紹介されていて深い豊かな森への入り口のような本です。

  • 最近ハマってる出口さんの本.この中でちゃんと読んだ事があるのはモモだけだったので,折に触れて,いろいろ読んでみよう
    #fb

  • 人間が賢くなるためには「人、本、旅」が必要である、を持論とする著者が、子どもも大人も楽しめる選りすぐりの児童書十冊を解説

    本を通じて何かを知り、知識がつながっていつかどこかで「腹落ち」する
    幼少期に読んだ古典的な児童書、人類共通のテキストが教養の一部になる
    読んだ本の何かが「毒」となっていつまでも心に残り、いつか甦る

    そんな児童書を紹介しながら、本を社会を人生を縦横に語る格好の読書案内

    この本を読むと本が読みたくなる!

  • 読書指南本。本の世界が広がります。 漫画、絵本含めて、「世の中には良い本と悪い本しかない」。 なるほど。 紹介して頂いた本にいくつか読んでみたい本が見つかりました。

  • 幼い頃読んだはらぺこあおむし。色鮮やかな蝶になり飛んでいくページをずっと見ていた。ナルニア国物語。衣装箪笥の先に異世界が広がっているワクワク感、これも今でも覚えてる。当時読んだ時の感情は曖昧だが、その頃なりに本を構成する文 絵 他全てから何か感じ取り動かされていたに違いない。
    子どもの時に読んで面白い絵本は大人になって読んでもきっと面白い。その時だから感じ取れること、今だから考えられることがある。本書は一章一冊、他に関連本として多くの絵本が紹介されている。その中には読んだことのない本もあり、いつか子どもと一緒に読みたいなと。

  • 子どもに読ませたいと思える本の紹介が多かった
    はじめに紹介されている美智子さまの読書論がステキ
    児童書だけでなく全ての書物に通じる気がした

  • 読み応えのありそうな児童書の紹介。教養うんぬんより、どの本もおもしろそうという感想。図書館などに揃っている本が多い印象なので、早速借りてこよう。

  • 「二十歳までが人生を決める」とすれば、その1/2超は12歳未満にあると思う。
    『せいめいのれきし』だけが理系。
    『はらぺこあおむし』のテーマは「欲望に期限がある」ということだろうか。
    『ギルガメシュ』は最古の物語で必読。
    『さかさ町』は労働が苦痛であるという西欧的人生観。
    『西遊記』『アラビアンナイト』はオリエント思考の結末。『アンデルセン童話』は残酷でもあり、論理的でも倫理的でもないのが訳わからないが人生はそういうものだし美しいから世界名作なのだろう。
    教訓があからさまな『モモ』より奥深い『はてしない物語』の方が好きだ。
    最後に児童文学とはいえない『ナルニア国物語』というキリスト教文芸を採ったのはキリスト教の、現代資本主義=グローバリズムへの迎合に対する批判かもしれない

  • 残念
    ただ引用文

  • 読んでいない児童書が結構あったので手に取るきっかけになった。お子さんに何を読ませるか悩んでいる方には役に立つと思う。

全32件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創業者。京都大学法学部を卒業後、72年、日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当。生命保険協会の初代財務企画専門委員会委員長として金融制度改革・保険業法の改正に従事。ロンドン現地法人社長、国際業務部長等を経て同社を退職。その後、東京大学総長室アドバイザー、早稲田大学大学院講師等を務める。08年にライフネット生命を開業、12年東証マザーズ上場。18年より現職。

「2019年 『本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

教養は児童書で学べ (光文社新書)のその他の作品

出口治明の作品

教養は児童書で学べ (光文社新書)を本棚に登録しているひと

ツイートする