「朝ドラ」一人勝ちの法則 (光文社新書)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043124

感想・レビュー・書評

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  • さくっと読めた。

    エンターテインメントにおけるクリエイティブとは、優れた過去の作品を現代風にアレンジする作業のこと。それ即ち、オマージュでありリスペクト。0を1にするのではなく、1を2や5や10にすることが重要である。

    連ドラという枠を超え、映画、舞台などでも言えること。「温故知新」の精神こそがクリエイティブな炎を燃やす一番の燃料である。

  • 名作は名作のオマージュという視点が面白かった。新しいジャンルを生み出すことだけがヒットの鍵ではなく、昔の売れ筋を今の形で引き出すことも必要

  • あぁそうですか。て言う感じデス

  • 何気なくとった本。子供のころから、朝ドラをちょくちょく見ていた。たしかにここ10年は面白くなったなぁと感じていた。ただ、なぜか、朝ドラ秋から始まるドラマは、好きになれないなぁとも感じていた。何気なく読んでみたこの本に答えが書いてあった。凄くすっきりしました。
    朝ドラの話題だけでなく、他局の連ドラが不調な理由も分析。まさか、あの作品が分岐点だったとは!
    愉しみながら読みました。

  • パターンをちゃんと分析すべき。ただ、骨格が透けて見えるのはがっかりする

  • 東2法経図・開架 B1/10/906/K

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著者プロフィール

メディアプランナー。代表・草場滋。1995年「ソニー・アート・アーティスト・オーディション」入賞。1998年「フジテレビ・バラエティプランナー大賞」グランプリ。2001年より20年間、月刊誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)にて『テレビ証券』を連載。2016年よりウェブサイト・チェリーにて『指南役のTVコンシェルジュ』を連載。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。代表作にテレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、ドラマ『東京007』(フジテレビ)の脚本、映画『バブルへGO!』(馬場康夫監督)の原作協力など。著書に『タイムウォーカー~時間旅行代理店』(ダイヤモンド社)、『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『空気のトリセツ』(ポプラ社)、『「考え方」の考え方』『テレビは余命7年』(大和書房)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『「朝ドラ」一人勝ちの法則』(光文社新書)など。

「2022年 『黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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