手を洗いすぎてはいけない 超清潔志向が人類を滅ぼす (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043285

感想・レビュー・書評

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  • 主張自体はこれまでの著作や講演会と同じことの繰り返しなので

  • 2年半前に読んだ腸内細菌の本
    http://mogura7.zenno.info/~et/xoops/modules/amaxoop2/article.php?lid=5947

    で洗礼済なんで、あ、またかやっぱり・・・の感。

  • 東2法経図・開架 B1/10/922/K

  • 藤田先生の話はテレビで聴いたり、何かで読んだりしていたと思う。だからだいたいの考え方は知っていた。ただまとまって本を読んだのは初めてだと思う。逃げていたわけでもないけれど、寄生虫を腹の中で飼ったりするのは、ちょっと私には無理です。でも、顔にはダニが住んでいるらしいし、知らぬうちに他の生きものと共生をしている。それを、「清潔に」という掛け声のもと、どんどん殺してきたのかもしれない。以前、花粉症について調べたときにも、寄生虫の話は出てきた。清潔になって、寄生虫がいなくなって、花粉症やその他のアレルギーが出てきたと。不潔なのがいいというわけではない。ちょうど良い加減というのが何事にもある。過ぎたるは及ばざるがごとし。ほどほどが良い。平均寿命というのが90歳にもなるという。もっと伸びるという話もある。しかし、私はこう考えている。いまの90歳前後というと、昭和一桁生まれ。伸び盛りのころの食糧事情が良かったわけではない。衛生面もいまに比べると相当劣るだろう。そんな中で育ったからこそ、長生きをしているということがあるのではないか。テレビも電子レンジも電磁調理器も携帯電話もスマホもなかった。目に見えない電磁波が飛び交っているわけではなかった。まったく根拠はないけれども、いまこの時期に育ち盛りの子どもたちが、90歳以上まで生き続けられるという保障はどこにもない。そういう不安をいだいている人の声があまり聞こえてこないのはなぜだろう。私はとりあえず、手洗いうがい、おしり洗浄をほどほどにする。落ちたものは拾って食べる。納豆・わかめ・味噌汁をなるべく食べる。とは言っても、それもあまり強迫的になってはいけない。何事もほどほどに。

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著者プロフィール

東京医科歯科大学名誉教授

「2018年 『体と心の疲れが消えていく「滋養食」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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