秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本 (光文社新書)

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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043759

感想・レビュー・書評

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  • 60年前の日本の様子がカラー写真でわかります。
    状況はどこか途上国のようですが、確かに我が国です。
    このような貴重な写真が残っていて良かったと思いました。

  • 7月17日 東京の日 にちなんで選書

  • 駐留米軍軍属として来日したヒギンズが、当時としては超贅沢なカラーフィルムでつぶさに記録した「昭和30年代の日本」の風景。半世紀を経て、今なお色褪せない選りすぐりの382枚を、当時の思い出話とともに公開する。

    14年前の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界がまさに記録されていた。その時代に「乗り鉄」で「撮り鉄」のアメリカ人がいたこと、カラーでこれほどの写真を撮っていたことに驚く。三両編成の銀座線とか井の頭線と玉電の並走とかの写真は珍しかったけれど、都心だけではなく全国津々浦々の写真があり、鉄道だけでなく人々の生の姿も興味深かった。
    (B)

  • ネットで話題!
    60年前の日本
    新聞記事を通じて話題に。日本を愛する「撮り鉄」ヒギンズ氏が、カラーで記録していた昭和30年代。

  • 表紙の下のほうに厳選382枚とか書いてあったがホンマかいなという印象。
     過去JTBで発刊された大判の本に比べて不鮮明な写真が多いのは小さい新書版だから(鮮明でなくても)いいやという甘えた気持ちがなかったか製作者は自らの胸に問うてほしいものだ。

  • カラーならではの楽しい情景がいっぱい。新書判なのでお買い得だがもう少し大きき判型だといいのに。

  • 1956年に初来日以来、日本の鉄道網の発展に貢献してきた著者。
    御年90を越えたタイミングで上梓した本書の内容は、写真のみならず、添えられた証言が非常に貴重。

    1960年代、高度経済成長期真っただ中の東京のナイトライフを、

    「夜遅くまで一般の人がナイトライフを楽しめる繁華街が複数ある。」
    「この国の治安の良さは、そういうところに端的に表れている。」
    「電車網が発達していて夜遅くまで走っているから、「車を運転して帰らなければならないから飲めない」ということがない。」
    「終電に間に合えば、遅くまで飲んでいても大丈夫なのだ。」

    と、家庭を顧みない日本のサラリーマンの当時の悪習と言われた午前様生活を、面白く好意的に書いていたりして、面白い。

  • なかなかに60年間の写真てカラーでは残っていないのでは。日本に、鉄道に、惚れ込んだアメリカ人著者の残した記録。紙幅を一番さいている東京が特に見応えがあった。著者は首都高速のない風景をことさら好んでいるように思えた。確かにスカイラインは全然違う。また銀座の都市らしい賑わいに、当時のアメリカと比べて全然違う、と印象深かった様子も。新宿駅は寂しい様子も伺えた。大きな台風の翌日に、人々が線路沿いに畳などを干す風景。網走市の北浜駅の混雑。徒歩、電車の後に、舗装され、自動車という移動手段の変遷。今とは全く違う素朴な那覇の牧志公設市場と国際通り。これはアメリカ西部劇みたいと思ってしまった当時のコザ。などが印象に残る。

  • 1960年前後の日本の光景のカラー記録。色が鮮明。
    著者は鉄道写真家として知られ、本書も鉄道の写真が多いが、鉄道を中心に当時の世相がわかる。

  • 昭和の日本 懐かしい カラー写真 路面電車

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