吃音の世界 (光文社新書)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334043926

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  • <図書館の所在、貸出状況はこちらから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=337756

  • 人にはいろいろ悩みがある。見た目では、わからない所に。

  • (声 どう思いますか)2018年11月24日付掲載の投稿「困難に向き合い言葉発したい」:朝日新聞デジタル
    https://www.asahi.com/articles/DA3S13900511.html?ref=opimag1902_sp_con_mailm_0226_13

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    吃音は、最初の語を繰り返す「連発」(ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは)と、最初の言葉を引き伸ばす「伸発」(ぼ―――くは)と、言葉が強制的に発話阻害される「難発」(………ぼくは)の三種類がある。吃音症の人は100人に1人の割合で存在し、日本では約120万人、世界では約7000万人いると言われている。近年、吃音の専門教育を受けた国家資格である言語聴覚士の誕生、障害者の暮らしやすい社会へ向けた市民の意識の変化、そして発達障害者支援法や障害者差別解消法の成立といった時代の変化の中で、吃音者をめぐる状況にも変化が生じている。
    幼少期から吃音で悩み苦しんできた医師が、吃音の当事者のみならず、私たちがより多様な社会を生きるためのヒントを伝える。
    https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334043926

  • 自分も吃音のけがある。軽い方だと思うけど、連発とか難発となる時がある。連発は結局言えるからいいんだけど、難発で出てこないときは困るし自分でも嫌になる。なんか違う言葉を先に出してクリアすることがあって、本書を読んでて共感していた。連発だとか難発だとか、そもそもそういう言葉をこの本で初めて知ったわけだけど。
    特定の言葉が出てこないというこの現象、自分でも不思議だったけど、メカニズムとか歴史的な背景とかあまり考えたことがなくてとても新鮮だった。
    どもることも含めて喋ることにコンプレックスがあったけど、同じように苦労している人がいること、治そうとしている人たちがいること、具体的な対処法などを知ることができて、今後はもう少し前向きになれそう。

  • 東2法経図・6F開架:B1/10/986/K

  • 吃音について知る必要があり読了。
    どう対応するのがよいのか、はっきり書いてあってありがたかった。


    優しさが溢れている。

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著者プロフィール

九州大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教 医学博士
中学1 年生のときに、「吃音の悩みから救われるためには、医者になるしかない」と思い、猛勉強の末、鹿児島ラ・サール高校卒業後、1999年九州大学医学部に入学。医師となり、研修医を2年間終えた後、2007年に九州大学耳鼻咽喉科に入局。2008年より九州大学大学院に進学し臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行ない、今まで4度国内外での受賞をしている。現在、九州大学病院耳鼻咽喉科で吃音外来を担当。吃音の著書は本書で10冊目。年平均20回、全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的に行なっている第一人者である。

「2019年 『吃音の合理的配慮』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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