- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334044039
感想・レビュー・書評
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クランボルツは既読なのもあって、読みやすかった 転職がんばるぞ〜
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キャリアと偶然性について述べたクランボルツの論をもとに、山口さんの経験や論を加えた一冊。転職後のフォローも書かれているのが新しい。光文社新書なのに表紙が斬新です。
クランボルツを知っていたり、山口さんの『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』を読んだりした人は物足りなく感じるかもしれません。 -
『美意識』が売れたから,『転職は寝て待て』を『アートとサイエンス』に改題して改訂版として出す。抜け目ないというか何というか。
全ては偶然としか言えないのですね。そこに必然としての,とは語れないのが現代における人文学の限界か。 -
そこらへんのキャリア論とは一線を画す内容です。「今すぐに行動しろ!」「計画を立てて実行しろ!」と言った既存の内容とは違い、筆者の独自の理論と理由に深く頷けます。自分のんかでは結構評価高いです。
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タイトルとカバーに惹かれて購入。
硬い内容なはずなのに
どんどん読めてしまった。
筆者の意見にプラスアルファで
偉人の名言や名作のセリフが
あることで内容が
ストンと頭に落ちてくる。
読み進めていくとカバーの
『カラヴァッジョ 聖マタイの召命』が
とても意味を持ってくる。
転職を考えてる人も考えてない人も
一度は読んで転職について考える
きっかけにピッタリ。 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50142581 -
山口周氏の本2冊目
山口周氏の解像度の高いロジカルな分析と引用文献のチョイスが心地よい。
過去に経験した転職の失敗の謎が解けてスッキリした。
キャリア形成で試行錯誤してきた中でぼんやりと見えつつあった方向性が言語化されて明確になった。