美の値段 (カッパ・ホームス)

著者 : 池田満寿夫

• 光文社 (1990年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[feedback.mさんの感想 · 2006年2月9日]

今は亡き、池田満寿夫氏の著書。
有って無いような芸術作品の値段に
ついて情熱を持って書いています。
多才であった氏の内面を読むことが
できる秀作です。

[nakaizawaさんの感想 · 2012年9月30日]

(2001.07.18読了)(2001.04.04購入)
（「BOOK」データベースより）amazon
制作側がはじめて明かす、絵画損得ウラ事情。

☆池田満寿夫さんの本(既読)
「模倣と創造」池田満寿夫著、中公新書、1969.09.25
「私自身のアメリカ」池田満寿夫著、講談社文庫、1975.06.15
「数学とエロチシズム」広中平祐・池田満寿夫著、講談社、1977.10.25
「私の調書」池田満寿夫著、角川文庫、1977.10.30

[ひーの介さんの感想 · 2005年5月9日]

現場にいた人でなければわからない内情を切々と語ってます。　終始、美の価格についての本です。