フリークス (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334071868

感想・レビュー・書評

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  • ある病院の精神病棟を舞台とした中編が3編収録されています。なかでも独立してハードカバーでも出版されている『四〇九号室の患者』は初めて読んだ時には驚かされました。三編目の『フリークス』は正直、オチは分かっても意味がわからないというか…。なんとなく納得いかない気分になりました。どこまで深読みすればいいのか…???

  • 図書館借り3冊目。
    綾辻版 ドクラマグラと乱歩。
    結構面白い。

  • 図書館にて。
    江戸川乱歩のようなおどろおどろしさが懐かしい感じがした。(子供のころ江戸川乱歩の全集をずいぶん読んだので)
    2作目「409号室の患者」はラストにちょっとびっくり。
    3作目の表題作はラストにちょっと拍子抜けした。謎が残るといった方がいいのかな。その後のあとがきが続きかと思ったほど。結局どういうことだったんだろう?

  • フリークとは畸形、という意味ですね。
    ノーマルって何?と考えさせられる作品でした。
    もちろんその問いには答えなどないのでしょうが考えるべき問いであるように思います。

    内容はとある病院の精神科病棟を舞台とした中編3本の連作ミステリです。

    ミステリを読みなれてると、展開は読めてしまいます。
    が、前述したように、それでも得るものはあったので非常に楽しめました。

  • 1999年10月読了。

  • 綾辻版『孤島の鬼』か、と思っていたら作中でも述べられていた。わりかしフェアに謎部分を書こうとしているためか、「狂気」「異形」成分が足りない気がする。

  • (メモ:中等部3年のときに読了。)

  • 2008/04/??

  • <table style=\"width:75%;border:0;\" border=\"0\"><tr><td style=\"border:none;\" valign=\"top\" align=\"center\"><a href=\"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334729703/yorimichikan-22/ref=nosim/\" target=\"_blank\"><img src=\"http://ecx.images-amazon.com/images/I/51gWlXocVrL._SL160_.jpg\" alt=\"フリークス (光文社文庫)\" border=\"0\"></a></td><td style=\"padding:0 0.4em;border:0;\" valign=\"top\"><a href=\"http://blog.fc2.com/goods/4334729703/yorimichikan-22\" target=\"_blank\">フリークス (光文社文庫)</a><br />(2000/03)<br />綾辻 行人<br /><br /><a href=\"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334729703/yorimichikan-22/ref=nosim/\" target=\"_blank\">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>「J・Mを殺したのは誰か?」。私が読んだ患者の原稿は、その一文で結ばれていた。解決篇の欠落した推理小説のように…。J・Mは、自分より醜い怪物を造るため、5人の子供に人体改造を施した異常な科学者。奴を惨殺したのは、どの子供なのか?―小説家の私と探偵の彼が解明する衝撃の真相!(表題作)夢現、狂気と正常を往還する物語。読者はきっと眩暈する。</strong></p></blockquote>
    表題作のほか、「夢魔の手-三一三号室の患者-」 「四〇九号室の患者」

    「K**総合病院」の精神科を舞台としたミステリなのだが、一般的な謎解きの要素に加え、患者の心の動きに翻弄されながら、読者である自分がいまいる場所を見極めながら読み進まなければならないという要素もあるので、考えなければならないことが多い一冊である。
    視点によって、物事がいともあっけなく反転してしまうということを改めて思わされる。

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プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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