姫島殺人事件 (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334072025

感想・レビュー・書評

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  • 最後にどんでん返しを狙ったのかな?と思うのですが、この人が犯人は無謀すぎると言うか……。

    色々な組織がからんでいたので、闇に葬られる形で終わるのかな?と思いましたが、ちゃんと終わりました。

  • 大分県国東半島の先に浮かぶ伝説の島・姫島―この島の実力者の息子・属優貴男が惨殺された。属は島の利権に絡む企みを画策、黒い交遊も噂された男。死の直前に属が脅迫をしていたのが、そのころ、島を訪れていた名探偵・浅見光彦だった!さらに米軍基地移転問題を取材中のカメラマン・浦本智文が、姫島で水死体となって発見される!大分に旅立つ間際、浦本が残した謎の言葉“太陽の山”とは?自らの疑惑と二つの死の解明のため、浅見は再び姫島へ。だが、この美しき島では、政治家まで巻き込んだ巨大な策謀が渦巻いていた!!伝説と伝奇に彩られた島で魅せる、浅見光彦の名推理!旅情ミステリーの真骨頂、書下ろしで待望の登場。

  • 浅見光彦の公式第74事件
    公式第1事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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