風刃迷宮 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 28
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334073237

感想・レビュー・書評

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  • 前作「眠れる森の惨劇」(改題 : 緑衣の爪) からかなり間の空いた頃に発売。しかもメインは牧場君の姉と彼女のBF?だったか。あからさまにつまんなさそうなので笑購入を渋っていたら絶版。中古本で見つけても感触が悪く買わず終いが続く。後で聞いた話が、著者唯一の囲碁マンガ入神のサイドストーリーがこの本らしく、やっと読む気になるも見つからず後の祭り。

  • 結局なにをどうしたかったのだろう?

  • 「風祭の坂で」を改題

  • ずるい、その解決はありか?というのが、先ず、感想。
    というか、そもそも解決していないような。
    変格探偵小説とくいとする作者らしい作品。夢野久作なみに変格。

    インドの古代遺跡での火災から事件ははじまる。真っ赤に燃え盛る炎に浮かび上がる影絵のイメージが繰り返しあらわれ、そのたびにい世界に迷い込んでしまったような感覚を体験する。
    どうやってもつながらなさそうな事件が不可思議に交錯していくのに、最後までそれをつなぐ線がみえないという破格の小説。

    牧場シリーズのひとつらしいけれど、実は他の本読んだことない。

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プロフィール

1954年、兵庫県生まれ。22歳の時中井英夫の推薦を受け、雑誌「幻影城」に『匣の中の失楽』を長編連載、作家デビューする。2016年末の数々のミステリ・ランキングに『涙香迷宮』が上位ランキング、2017年度第17回ミステリ大賞を小説部門で受賞。作品に、『囲碁殺人事件』『しあわせな死の桜』『凡虚学研究会』他多数。

「2018年 『フォア・フォーズの素数』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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