パンドラ’Sボックス (カッパ・ノベルス)

  • 光文社 (2000年6月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784334073923

みんなの感想まとめ

赤裸々なエッセイと短編が融合した作品集で、作家の私生活や創作過程に迫る内容が魅力です。収録されている短編は、「仮面の遺書」や「踊る警官」など多彩で、各作品の背後にあるエピソードや作家自身の苦悩が語られ...

感想・レビュー・書評

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  • (収録作品)仮面の遺書/踊る警官/無惨絵の男/ちあき電脳探てい社/鬼子母神の選択肢/ランチタイムの小悪魔/幇間二人羽織

  • 途中 give up.

  • 「多分、最初で最後の私生活切り売り作品集!」

    とご本人が銘打っておられた通り、かなり赤裸々なエッセイ&短編集。
    かなり面白かったです。

    短編は「仮面の遺書」「踊る警官」「無残絵の男」「ちあき電脳探てい社」「鬼子母神の選択肢」「ランチタイムの小悪魔」「幇間二人羽織」の7編収録。
    その間にエッセイが挟まれております。
    作家・北森鴻とそれぞれの作品の生まれる経緯など裏話満載で、こんなことまで書いちゃってるよ、ってぐらいの内容。
    作家の稼ぎについてもかなり詳しく書かれていましたから。
    やっぱ、一握りの売れっ子以外はキツいんですね・・・。

    編集プロダクションのライターをされていたというのはあちこちで目にして知っておりましたが、これほどいろいろな媒体に文章を書かれていたとは驚きでした。
    スポーツ新聞のエロ記事から「小学○年生」の探偵モノまで。
    この幅広さが、以降の引出しの多い作風になっていったのですね。
    そしてこの本の行間から垣間見えるのは、北森さんってけっこうシビア、というか人間の好き嫌いが激しい方だったのかな?という印象。
    馴れ合いのお友達関係とかは嫌なタイプだったんじゃないかな~なんて想像したりして。

    作品もまた、どれも楽しませていただきました。
    特に「鬼子母神」は裏京都シリーズだったので、予想外で嬉しかったです。
    やっぱり住職はいい味だしてます。

    これで北森作品は残すところあと1冊?かな?
    遺された原稿たちが早く出版されると嬉しいのですけど・・・。

  • デビュー前後の賞を取った短編集と
    そのときのエッセイ。
    北森さんのイメージが覆った。
    体ぼろぼろじゃないですか。

  • あらゆる災厄が詰まったパンドラの箱。
    その名を関している割には、どの作品も結構明るい雰囲気が漂っています。
    ミステリーだけど人が死なない作品も多いですし。

  • 色んな短編があって楽しい。

  • 2005年9月16日読了

  • <table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334073921/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21W5NMRQ3HL.jpg" alt="パンドラ’Sボックス" style="border:none;" /></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4334073921/yorimichikan-22" target="_blank">パンドラ’Sボックス</a><br />(2000/06)<br />北森 鴻<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334073921/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>画壇の寵児が突然の自殺を遂げた!その死に秘められた謎とは?(「仮面の遺書」)。警察に届けられた殺人者からの告白文。その衝撃の内容から、日本の古代史の謎にメスが!?(「踊る警官」)。大胆な着想と、鮮やかな謎解き!読者に息つく暇さえ与えぬ、卓抜なストーリー展開!短編の名手が放つ、デビュー作から今日までの珠玉の短編七本を収載!さらに、各々の短編に合わせ、作家の肉声をユーモアと哀感をこめて書き下ろしたエッセイを掲載!フィクションとノン・フィクションが絶妙に融合したクロス・オーバー・ノベルス、ここに誕生。</strong></p></blockquote>
    各短編のあとに、その作品が生み出された裏話やネタばらしを含むエッセイが並べられている。こんなことまで言ってしまっていいの?という内容もたくさんあるのだが、大丈夫なのだろうか。だが、著者のことを知りたい読者にとっては嬉しい限りである。

  • 画壇の寵児が突然の自殺を遂げた!その死に秘められた謎とは?(「仮面の遺書」)。警察に届けられた殺人者からの告白文。その衝撃の内容から、日本の古代史の謎にメスが!?(「踊る警官」)。大胆な着想と、鮮やかな謎解き!読者に息つく暇さえ与えぬ、卓抜なストーリー展開!短編の名手が放つ、デビュー作から今日までの珠玉の短編七本を収載!さらに、各々の短編に合わせ、作家の肉声をユーモアと哀感をこめて書き下ろしたエッセイを掲載!フィクションとノン・フィクションが絶妙に融合したクロス・オーバー・ノベルス、ここに誕生。

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著者プロフィール

1961年山口県生まれ。駒澤大学文学部歴史学科卒業。’95 年『狂乱廿四孝』で第6回鮎川 哲也賞を受賞しデビュー。’99 年『花の下にて春死なむ』(本書)で第 52 回日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門を受賞した。他の著書に、本書と『花の下にて春死なむ』『桜宵』『螢坂』の〈香菜里屋〉シリーズ、骨董を舞台にした〈旗師・冬狐堂〉シリーズ 、民俗学をテーマとした〈蓮丈那智フィールドファイル〉シリーズなど多数。2010 年 1月逝去。

「2021年 『香菜里屋を知っていますか 香菜里屋シリーズ4〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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