家守 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 80
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334075453

感想・レビュー・書評

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  • 家に纏わる短編集。
    『家守』『埴生の宿』怖かったなぁ。

  • いずれも、不可解な死に方の謎解きと、裏にある悪意、妄執、過去が明かされる2種類の醍醐味の味わえる短編。
    https://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14931567.html

  • 2016/11/11

  • *何の変哲もない家で、主婦の死体が発見された。完全な密室状態だったため事故死と思われたが、捜査のうちに30年前の事件が浮上する。歌野晶午が巧みに描く「家」に宿る5つの悪意と謎――傑作推理短編集! *

    さすがは歌野さん、どの作品も二転三転する面白さに一気読みでした!レビューがやや低めなのが不思議。

  • 家をテーマにした連作短編。ブラックだわー。

  • 家をテーマにした5編の短編集。
    ちょっと怖いかな。

  •  歌野は嫌いではない作家。島田荘司の系列(どんなんだ)だから、何冊か読んでたけど。
     一度筆を折ったとかいう話で一時期元気がなかったが、最近よく見るようになった。
     五つの短編が入ってたが、高柳は表題作より最後の「転居先不明」が面白かった。
     プロパビリティの犯罪ってやつ。

     やはり高柳はトリックとかロジックとか、勿論そういうのも好きだけど、それ以上に「オチ」が好きだ。
     だから別にミステリとして「意外な犯人」がいなくとも、ラストできっちり「オチ」てたらオッケ。この辺でおそらく一般的な「ミステリマニア」とは違うのだと思う。
     何でミステリが好きなのかって言われたら、オチのある作品が多いからって答えるし。
     どっちかってと「転居先不明」もそっち系だったな。

     ちなみに、綾辻の「水車館の殺人」もミステリとして面白かったっていうよりも、ラストの一文がよかったから好きだ。

    03.12.14

  • 人間は家を代々守ってきた。
    殺人事件が起こっても家を重視した。
    むしろ家を守るために殺人をしてきた。
    ここに収録されている5つの短編は、
    家に呪われたかのように事件に巻き込まれる。
    家がなければホームレスとなり彷徨うが、
    家を持っていても決して幸せにはなれない。
    なぜなら家を守る義務が自然に発生するからだ。

  • 二重の事故、事件。なんだろ、少し読みにくい

  • イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/1899186.html)
    (収録作品)鄙/埴生の宿/転居先不明/家守/人形師の家で

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著者プロフィール

1988年9月、『長い家の殺人』でデビュー。

「2017年 『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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