猫はこたつで丸くなる (カッパ・ノベルス)

著者 : 柴田よしき
  • 光文社 (2004年1月21日発売)
3.39
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334075484

猫はこたつで丸くなる (カッパ・ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • (収録作品)正太郎と惜夏のスパイ大作戦/猫はこたつで丸くなる/限りなく透明に近いピンク/フォロー・ミー/正太郎と秘密の花園の殺人/正太郎ときのこの森の冒険/トーマと蒼い月

  • 正太郎第五弾。すっかり探偵業も板についてる正太郎さんです。すーっごくドキドキハラハラさせられるわけじゃないけど、なんとなくすらすらーっと読んじゃうシリーズです。

  • 解説 / 図子 慧
    カバーデザイン、目次・扉デザイン / 前田 義昭
    カバーイラスト・本文イラスト / 前田 マリ
    初出 / 『ジャーロ』2002年秋号、2003年春号・秋号、『小説宝石』2003年3月号・7月号・12月号、書下ろし1本。

  • 2010/11/01 なんかいい。

  • “「正太郎!」
    同居人の手がむんずと俺の首の後ろを摑んだ。
    「もう出かけるわよ」
    留守番はまかせて欲しい。まかせて欲しいと言うのに。こら、留守番させてくれ。俺は留守番がしたいんだっ!
    留守番をせろぉぉぉぉぉっ!”

    猫視点で描かれているところが本当、すごく上手い。
    正太郎が人間だったら、すごく頼もしそう。

    “「俺もそう思うよ。それにつけても、金太のやつ、幸せな猫だよ。あんな子に飼われてさ」
    「あんさんは不幸なんか?」
    「うーん」
    俺はぼりぼりと首をかいた。
    「まあ、不幸では、ないな」
    「そやろ。あんさんもわしも金さんも、不幸ではないで、少なくとも」”

  • 2004年12月7日読了

  • 読了

  • 作者のねこたんに対する愛情を感じる。

  • 赤川次郎作の「三毛猫ホームズ」シリーズと同じぐらい、この「猫探偵・正太郎」シリーズは好き。「三毛猫」と違うところは、正太郎の視線から話が書かれてるところ。一般的に飼い主と呼ぶべき存在を同居人と呼び、バカにしたり呆れたりしながらも、けっきょくこの同居人の事が好きで、手助けしちゃうわけですよ。クールっぽく振舞うわりに、優しさはあふれてるんです。
     この「正太郎」シリーズで一番驚かされるのが、猫についての描写。行動、性格、遊びなどこの作者がどれほど猫が好きかってのが、文字の端々から伝わってくる。町でばったりノラ猫に出会ったりすると、今の行動って、正太郎に載ってたこういう意味なのかなーなんて考えてしまうほどに。
     今回の「冒険?」は正太郎と同居人ペア、トマシーナとゴンタペアの推理短編が、交互に入っていて、推理の話の中に、正太郎とトマシーナの恋の話なんかが盛り込まれたり、同居人の結婚話が出てきたりと伏線もたくさん入ってる。おだやかに本を読んで、読み終わった後もおだやかで居られる。そんなシリーズ。

  • 猫探偵正太郎シリーズの第3弾。といっても、シリーズ化されるまえに長編が出ているので、厳密には違うのですが。今回のストーリーで、正太郎の身辺も大きな変化がありそう。次巻が楽しみ(2004.12.7)

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