- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076078
感想・レビュー・書評
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主人公で物語の語り部である相原茅乃の空回りを楽しむだけ。
殺人事件でなく、日常パートでも彼女の妄想空想による空回りは回り続ける。そこに可愛げを覚えればいいのだけど、食傷気味になってしまいました。
初版2005年かあ。1刷。長らく積読にしておいたのを消化完了。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヒロインのキャラ面白かった
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おたく女子の妄想の世界に付き合いきれん…
最近絶対小説のレベル落ちてるよな…
時間の無駄が多い!!!! -
キャラモノといえばキャラモノですし、ミステリとしてはうーんという感じなのですが、なんだか次に出る作品が読んでみたくなる作家さんだったりします。
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なんかウザい。
という感想ばかり出てくる本でした。
なんだろうか。
登場人物がやたら生臭さそうだからだろうか。
多分そうだ。
あとなんかイラッとする。
面白くないわけではないと思うのですけどねえ。
蛇足的な後日談がのみその感想を免れた箇所でした。私的に。
挫折しそうでも頑張って最後まで読むとなんとかなるかもしれません。
あくまで私的に、ですが。 -
相原茅乃は幼馴染の結婚パーティに招待される。
しかし茅乃は恋人に別れを告げられたばかりだった。
そこで急きょ嘘の恋人、刑部芯を連れてパーティに出席するのだが…
パーティは連続殺人事件の現場となってしまう。
そして犯人は…私の彼?!
茅乃と刑部さんの微妙な距離感がいい。謎解きの方のストーリーは結構王道ですけど、それを感じさせないところがすごいです。 -
軽くさくっと読める印象のミステリ。嵐の山荘ものってことで期待したんだけど……妙に緊迫感がないなあ(笑)。まあそれがこの作品の「味」だと思うけどね。
ただし犯人誰とかどうよりも。刑部の本当の職業、絶対分かるだろっ! と突っ込みを入れてしまったのは私だけ~? -
話の筋はありきたり
でもキャラクターが面白い -
なんというか、面白かったですw
主人公のカヤノは私とだいぶ違った性格で、感情移入できるタイプじゃなかったんですけど、ほんとドタバタしていて楽しい気分になりました。
ヘコんでる時にこのチョイスは成功だったかも♪
なんというか思い込みってすごいね。
20代から30代の悩める女性にオススメ☆
ちょっと楽しくなれる本です。
あ、殺人事件は起こるけどね!
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文章や、ミステリとしてのトリック等の出来はそんなによくないと感じましたが、テンポがよくて最後まで引きつけられました。読んでいるとき楽しい本、という印象。メイン2人がちゃんと付き合いだすようになるのが見たいな。続編希望ですが、無理かな‥?