獅子の門 雲竜編 (カッパ・ノベルス)

著者 :
制作 : 板垣 恵介 
  • 光文社
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本棚登録 : 62
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076290

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ6作目。前作から開始されたトーナメントが終わったと思ったら、また新しいトーナメントが始まるという少年漫画の展開です。内容はとても少年に読ませれるようなものではありませんが・・・。漫画感覚で読めば十分楽しめる小説です。

  • 第六巻。前巻から引き続き、武林館オープントーナメントが描かれる。準決勝で芥菊千代と志村礼二の因縁の二人が激突。夢枕獏が描く、二人の精神と肉体とが渾然一体となった迫力のある闘いの描写に驚く。結末は…そして、新たな格闘家・鹿久間源の登場…嵐の予感。

    ストーリー的には、板垣恵介の漫画版『餓狼伝』の後半に酷似している。原作が夢枕獏だけに当たり前なのだが。

    思えば、ブラジリアン柔術の登場に明らかに日本の格闘界の様相は一変した。それまでの打撃系と投げ技と関節技系で発展を続けた日本の格闘技が、グランドでのポジション争いとガード、ポジションを取ってからのパウンドと絞め技といった流れへと変わっていく。個人的には、前田日明がリングスを旗上げし、ロシアのコマンド・サンボを操るヴォルク・ハンやオランダの打撃系格闘家のハンス・ナイマン、オランダの総合格闘家のクリス・ドールマンが活躍していた時代が好きである。

  • 一度読んだが「人狼編」を読む前に復習としてBOOK OFFで割引券を利用し50円で購入し再読。闘う男たちにゾクゾク!、非日常でドキドキ!、続きがよみたくなるワクワク!が好き。2010年4月29日、1日で一気に読破!

  • 2006/8/13購入
    2016/4/16読了

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著者プロフィール

1951年、小田原生まれ。「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞を受賞、「神々の山嶺」で第11回柴田練三郎賞を受賞。平成11年4月朝日新聞に「陰陽師(おんみょうじ)」を連載、陰陽道ブームの火付け役となる。著書に「魔獣狩り」シリーズ、「闇狩り師」シリーズなど。

「2018年 『バロルの晩餐会 ハロウィンと五つの謎々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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