犬坊里美の冒険 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 176
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076405

感想・レビュー・書評

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  • 御手洗シリーズのセカンドヒロインであるイヌ坊里美のスピンオフ作品。弁護士の研修をしに来た場所で偶然起きた事件に巻き込まれ解決するまでを描く。今まで石岡視点でしか語られなかった彼女の内面が書かれているので個人的にはかなり興味深かった。里美ファンは必読。彼女が弁護士になろうと思った理由には泣かされたが、金属ワイヤー入りの下着には吹いた。というかワイヤー入りの下着で胸の大きさにかなりの差が出るってことは、今の里美はかなり胴体がぽっちゃりになってるってことなのか?(寄せあげる肉がないと補正下着で体型がかなり変わるなんてことないよね…)石岡と里美は里美が弁護士として働き出したらただの疎遠な友達になりそうな気がする。この作品で成長し自分に自信のついた里美には、もうお父さんのような彼氏?は必要ない。(現実でも年の離れた男性に惹かれる女性の心理の1つには自信の無さがあるらしい。若さで自信の無さを埋めないと男に逃げられそうで怖くて付き合えないんだとか。)

  • 龍臥亭~から派生した作品。
    読んだのがずいぶん前だったので印象に薄いが、司法ミステリとしては軽く、おもしろく読めた覚えがある。再読しよう。

  • ちょっと、おどおどした女性が主人公で、少しイライラしてしまいましたが、面白かったです。
    やっぱり、御手洗清シリーズがいいかなぁ。

  • 主人公がいきなり27歳の司法修習生になってた。前に読んだ作品では、まだ女子大生だった。間を埋める本を探さないと。それはそれで、楽しく読めた。

  • 最近よく思うんですけど、スマホだと、後ろ手に縛られてる状態から助けを呼ぶってできないですよね。

    私は龍臥亭事件読んだことがないので、主人公の彼女のことを全く知らないで読み始めたわけですが、まあイライラしますね。
    イライラするのは登場人物の喋り方全般にも言えますが。
    話す内容にイライラするのはよくありますが、それ以前の話だった。
    なんか本自体がイライラする。
    どうにも合わないのでこのシリーズ読むのはやめようと思います。

  • 小さい「ぅ」とかが目に付きました。
    なんとなくそんな謎だと思っていたら正解でした。

  • 今度はがらっと変わって娯楽路線。御手洗シリーズではなく、里美シリーズだそうな。各種の伏線が最後に一気に・・・というところはすばらしい。爽快感を残すエンディングは、主人公が里美ちゃんだからかもしれない(もっとも、私自身はこのシリーズ初めて読むし、そんなに好きではないが)。

    出張の合間に車内で読むリラックス読書向けのライト・ミステリーかな。この作品も作者の幅の広さをあらわすには十分な出来だと思う。

  • なんか里美のイメージが変わった…うーむ…

  • 岡山などを舞台とした作品です。

  • 正直、途中で読むのやめちゃおっかなって思った。
    だって、あまりに軽いし、会話ばっかだし、文章が雑な感じがしたから。
    でも、御手洗や吉敷シリーズと変えるために島田先生がわざとそうゆうふうに工夫したんだなぁと思ったら、割り切ってすんなり読めました(笑)

    前半で何気なく説明されていた話題が、メインの死体消失のトリックの伏線だったとはね〜。あやうく読み飛ばすところでしたよ。

    石岡くんと里美って将来、年の差カップルになるのかなぁ…。
    2人の今後の恋愛模様が気になります。

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プロフィール

島田 荘司(しまだ そうじ)
1948年、広島県生まれ。武蔵野美術大学卒。
1981年、『占星術殺人事件』でミステリー界に衝撃的なデビューを果たして以来、累計600万部に達した名探偵・御手洗潔シリーズや、刑事・吉敷竹史のシリーズを中心に数々の傑作、意欲作を発表。
2008年、日本ミステリー文学大賞を受賞。
「ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の立ち上げ、選考を務めるなど、新たな才能の発掘と紹介にも積極的に取り組み、名実ともに現代本格ミステリーの旗手となっている。
近著に『アルカトラズ幻想』(2012年 文藝春秋)、『星籠の海』(2013年 講談社)、『幻肢』(2014年 文藝春秋)、『新しい十五匹のネズミのフライ ジョン・H・ワトソンの冒険』(2015年 新潮社)がある。

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