放課後ローズ 警視庁第七捜査資料課 (カッパ・ノベルス)

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著者 : 船越百恵
  • 光文社 (2007年1月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076474

放課後ローズ 警視庁第七捜査資料課 (カッパ・ノベルス)の感想・レビュー・書評

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  • 読むのが苦になったりすることはないのですが、これはちょっと残念な作品でした。…というか、眼球収集家からだんだん、落ちてきている気がします。三作目で持ち直しを期待していたのですが。

  • 人様が聞いたら、権力を駆使して購入したとしか思えないマイミニパトに
    ある日突然自殺者が降ってきた。
    当然車の天井は人型に凹み、持ち主は修理代を払わそうと
    自殺で解決された事件を捜査し始めるという…。

    すっごい動機です。
    むしろ、それに関わる人達の、何と濃い人種か…。
    こんなのが警察にいたら嫌だなぁ…とものすごく思います。

    事件の内容というよりは、個人の個性の強さの方が印象に残ります。
    とりあえずネタばれといたしましては…ミニパトの修理代は
    もぎ取る事ができてますw
    そしてお父さん哀れです。
    むしろ、犯人…途中で何となく察せます。
    そこだけ、何だか妙に印象に残るかのように綴られているので。

  • 血なまぐさい事件とは程遠いところに居るはずの『警視庁第七捜査資料課』に所属する三人組。甘味処で休息中に路上駐車していたミニパトの上に中年男性が降ってきた。愛車の修理代を請求すべく独自の捜査を始めた資料課は、三年前の一家惨殺事件に辿りつく。はたして捜査の経験もない彼らが、テレビドラマのようにこの連続殺人事件の犯人を追い詰められるのか?


    背景となる事件は陰惨なものだが、全く重さを感じさせないのは、軽い文体とキャラクターのせいだろう。過激なお嬢様と元ヤンの熱血漢そして小心者の巨漢が、資料課だけに情報には事欠かず、足りない経験はコネを最大限に利用しながら手段を問わず突き進む!痛快と言えばそうなんだろうけど、本来の捜査員たちがずさん過ぎるだろう・・・
    ま、軽く読める一冊。

  • 警視庁第七捜査資料課に勤める3人はちょっと変わっている。
    超お嬢様な鷺ノ宮瑠璃、元ヤンキーの鬼頭英吉、そして推理小説家を目指す丸井太。
    ある日、なぜか瑠璃の愛車のミニパトに中年男性が降ってきた!
    そこで3人は、降ってきた中年男性の謎を調べ始める。
    すると浮かび上がってきた事件の数々。
    <放課後ローズ>とは一体何なのか?
    そして3人は無事に事件を解決できるのか?

    3人の会話のテンポの良さとキャラ設定が楽しい話でした。エンターテイメントなミステリーです。一気に読めます。

  • 曲者揃いの警視庁第七捜査資料課。主人公は至って真面目で普通の価値観を持つ人間ながら、それ故にまわりの曲者達の振り回されてしまう。そんな訳でてんやわんやの捜査劇。謎の言葉「放課後ローズ」の意味とは……みたいな。

    ちょーっと手厳しくいきますよ。
    まず、事件そのものが曲者ばかりのキャラクターを動かすだけのものになっている気がします。せっかく「放課後ローズ」なる意味ありげで、魅力的な言葉がキーワードをして出てるのに……結局は××××では勿体ない!もっと絡ませて絡ませて!
    あと主人公の口癖(?)故郷の母に向かって呟く癖が、なんだかとってつけたような感じがします。なんて、えらっそうに言ってみたり。

    私の中で船越さんは新作を出す度にだんだんと…面白みがなくなってきてます。正直。さて、次作はいかがなものか、と。

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