つばさ111号の殺人 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334076818

感想・レビュー・書評

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  • 2023/08/28 78読了

  • 推理が強引なのはいつも通りだが、
    結局のところ動機は復讐ということでいいのだろうか。
    椅子取りゲームの説明に終始して、
    その辺りがうやむやで終わった感が。

  • 最初から1/3くらいまでは面白かったのだが、途中からそんな馬鹿なという展開になり、後半は読む気がなくなってしまった。

    十津川警部の推理は強引で無理やりな感じがしたし、とにかく文章がくどい。何度も同じ内容の説明が繰り返し出てくるので飽きてしまった。

  • 読みにくい。句読点が気になりだすと、区切りが多くて読みづらいです。
    だめだ(笑)挫折です

  • 殺人の証人になった人が殺されて行く。
    殺人犯は獄中で亡くなっているので,誰が仕返しをしているのだろう。

    お金の流れと親しい人から,次の犯人が予測できるが,自分の手を使ってなさそう。

    推理と罠とで興味深い展開。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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