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- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334077075
作品紹介・あらすじ
風光明媚な上高地の入口・大正池で他殺死体が見つかった。所持品から遺体の身元は、日本三名泉のひとつ、有馬温泉のホテルに勤める朝川翔吾と判明した。だが彼は16年前の阪神大震災の翌日から行方がわからなくなっていたという。翔吾の妹も元の同僚も、彼がこの間、どこでどう暮らしていたかを知らない-。あの日、神戸で、いったいなにがあったのか!?安曇野署の刑事・道原伝吉は、翔吾の足取りを辿るべく神戸へ。家族も故郷も捨てた男の、秘められた哀しい過去とは!?-。
感想・レビュー・書評
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上高地の大正池で、男性の他殺死体が見つかった。所持品から、身元は有馬温泉のホテルにつとめる朝川と判明した。だが、彼は16年前の阪神大震災以降、行方不明になっていた。安曇野署の道原伝吉刑事は、足取りを追った。
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終盤まで犯人が二転三転して楽しめた。
ただ、いくら殺人事件を目撃してしまったとはいえ、
なぜ16年間音信不通にしていたのかが良く分からない。 -
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