伊良湖岬殺人水道 (カッパ・ノベルス)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334077198

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  • 姉の結婚式に出席するため、安曇野に帰省した相沢啓一郎が刺殺された!
    刑事・道原伝吉は、啓一郎の交際相手が山野辺由夏であることを突き止める。
    アリバイは確認されたが、彼女は3年前に発生した「探偵事務所長殺人事件」の関係者だった。
    そんななか、ふたつの事件の試料に一致する物が見つかって―。
    相沢はなぜ、誰に殺されたのか?
    由夏と事件との関わりは!?
    被害者の足跡を辿って、道原伝吉は伊良湖岬へ向かった!
    (アマゾンより引用)

    ラストシーンがイマイチ意味が分からなかったんだけど…

  • 梓林太郎は、文章が適格である。
    章の途中で物語を反芻してくれる。海外ミステリーだと、人物表が必要だ。

  • 今回はとうとう山が出てこなくなった(ような気がする)。
    そして、今回は珍しく(爆)こいつが怪しいと思ってた奴がホントに犯人だった。

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著者プロフィール

長野県生まれ。昭和55年、作家デビュー。山岳ミステリー、旅情ミステリーの第一人者として人気を博している。著書に私立探偵・小仏太郎シリーズ(小社刊)ほか、人情刑事・道原伝吉、旅行作家・茶屋次郎、山岳救助隊員・紫門一鬼などの人気シリーズ、松本清張との交流を描いた『回想・松本清張 私だけが知る巨人の素顔』がある。近刊に『白馬八方尾根殺人事件』『京都・化野殺人回路』『鎌倉殺人水系』『松本―日本平殺人連鎖』などがある。

「2023年 『男鹿半島 北緯40度の殺人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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