芸能界

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  • 光文社 (2024年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784334102289

作品紹介・あらすじ

長年在籍したプロダクションを退所する俳優。人気女優を10年かけて育て上げた辣腕マネージャー。Instagramにハマったベテラン女優。容姿端麗な若い男たちのミュージカルを仕切る女性プロデューサー。容姿を弄るネタで30年笑いをとってきた漫才コンビ。誹謗中傷や家族の問題に悩まされているアイドル俳優。震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親。元芸能マネージャーの著者が、リアルな芸能界の世界に迫る!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは芸能界の裏側で、短編集として多様な視点から描かれています。著者の豊富な経験を基にしたリアルな描写が、業界の光と影を鮮やかに浮き彫りにしています。短いボリュームながら、読みやすく気軽に楽しめる内...

感想・レビュー・書評

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  •  オーディブルで聴きました。最近のジャニーズ事務所の問題があったために、迫力が少し足りないように思えました。

  • 染井為人さんの短編集。
    面白かったです。

    ボリュームも少なく、すぐに読み終わりました。
    芸能界の情報がよくわかる内容でした。

  • 私とは全く無縁の世界

    それは、、、


    ”芸能界"


    芸能界に全く興味はありません
    入りたいとは思いません

    えっ!
    入りたいと思ってもオマエなら絶対に入れないだろうって、、、

    おっしゃる通りですよ
    入れませんよ!
    入れませんけど、入りたいとは思いません
    入りませんし、全く興味もありません

    きらびやかな世界で輝くナンバーワンでもオンリーワンでもなく、ふつーうでいいです


    ふつーうが一番!


    で、結局何が言いたいかって、、、?

    興味もないし、入りたいとも思わない芸能界の光と影が本作には描かれているよーってこと

    • 1Q84O1さん
      やめときなさい!
      女子会欠席で!
      やめときなさい!
      女子会欠席で!
      2024/07/05
    • ultraman719さん
      もう、がぶ飲みされてるかも?
      もう、がぶ飲みされてるかも?
      2024/07/06
    • yukimisakeさん
      オンリーワン!オンリーワン!あなたは輝くオンリーワン!!
      オンリーワン!オンリーワン!あなたは輝くオンリーワン!!
      2024/07/07
  • 芸能界って怖い
    芸能界の裏側を覗く7つの短編集
    どれも本当にありそうな話
    と思ったら染井さんは芸能マネージャーや
    舞台演劇、ミュージカルのプロデューサーをしていらしたんですね
    てことはやはり ちょびっとは事実もあるってこと?
    怖い((´д`))

    【ファン】
    タレントとマネージャーの関係。ファンとタレントとの関係。子役時代から二人三脚で頑張ってきた人気若手女優のちづると そのマネージャーの純一。純一はちづるのマネージャーを辞め お笑い芸人と新人アイドルグループのマネージャーを兼任することになったが、自分がマネージャーになった途端、お笑い芸人もアイドルグループもスキャンダルで芸能界から消される事態に_。そんな時 ちづるもストーカー被害に悩まされていた。ある日 ちづるの部屋にストーカーが侵入したと警察から連絡が入る。駆けつけた純一が目にした犯人はよく知る人物だった。ゾワゾワなイヤミス。お互い「信頼」がないと成り立たないけれど、それも行き過ぎると……。

    【いいね】
    女優 石川恵子が五十を過ぎて始めたインスタグラム。より多くの「いいね」を獲得するため加工、露出が増え 四六時中 携帯が手放せない状態に。会社からの忠告も 一人娘の心配も聞く耳を持たず、インスタが生き甲斐とまでなっていた。しかし「いいね」が増えるのとは反対に テレビの仕事はどんどん減っていき……。恵子がお風呂で自撮りをするようになる場面はもはやホラー笑。SNS依存。エンドルフィン。芸能人ばかりじゃなく誰にでも起こりえそう。この娘ちゃんがほんとに出来た娘!

    【ほんの気の迷い】
    二十五歳 栗原翔真。本名 田中勇太。田舎で育った勇太は 友達とノリで受けたスーパーボーイオーディションで特別賞を受賞したことをきっかけに芸能界入りする。芝居をすることに喜びを感じていたが、本当の自分とはかけ離れた「アイドル俳優」というキャラクターを 会社やファンから求められることに嫌気がさしていた。しかし周りに相談出来る人はいない。《この人っていつも芝居がおんなじ。マジ芸がない。#ドSな彼にゾッコン #栗原翔真 #嫌い》否定的なツイートが目に留まる。鏡を見て驚いた。顔は笑っているのに泣いている_?!
    自分の子どもと年齢も近いこともあるし、勇太を襲う不安感からの恐怖心も痛いほどわかるから辛かったー( ߹ㅁ߹) 読んだ後は色んな芸能人を思い浮かべてしまった。華やかに見えて本当は孤独に苛まれているのかな。


    さっき新ドラマ「アンメット」を観た。
    杉咲花ちゃんなんであんな可愛いの。
    花ちゃんが泣くシーンは条件反射のように私も泣いてしまう。・゚・(*ノД`*)・゚・。
    何かのインタビューで「やらないで後悔したことは?」との問に「洗ったバスタオルを畳まずに寝てしまったこと」と答えていた花ちゃん。かわいすぎーーー。はぁ、私生活も可愛いんだろうなとテレビのこちら側は勝手に想像しちゃうよね。

  • 染井作品にハズレ無し。
    今作は、タイトル通り芸能界をテーマにした短編集。サラッと気軽に読めました。
    ・・・次は長編に期待!

    • きたごやたろうさん
      「いいね」ありがとうございます。

      染井さんもいいですね!
      オイラも「歌舞伎町ララバイ」にやられました♩
      「いいね」ありがとうございます。

      染井さんもいいですね!
      オイラも「歌舞伎町ララバイ」にやられました♩
      2025/07/03
    • mr.satomiさん
      それ、読んでみます。
      それ、読んでみます。
      2025/07/03
    • きたごやたろうさん
      ぜひぜひ。
      お勧めです。
      オイラの本棚に遊びに来てくれれば、ネタバレなしのレビューが一応ありますよ。
      ぜひぜひ。
      お勧めです。
      オイラの本棚に遊びに来てくれれば、ネタバレなしのレビューが一応ありますよ。
      2025/07/03
  • 凄い作品だった著者の『正体』の出来と比べてしまっては申し訳ないのだが、本書は「普通」であった。

    読みやすい点は良かった。
    『相方』は良かった。
    『ほんの気の迷い』は可哀想だった。
    と、なんか小学生の感想文で先生にダメ出しされるくらいの書き方になってしまったが。

    『終幕』のスマホの通話文で、こちらとあちらを「 」と〈 〉で区別している箇所で、「 」で表すはずの所を間違っていた。(初版1刷発行)

    「笑う」を「肩を揺する」とする表現が頻出で、ちょっと馴染まなかった。

  • 芸能マネージャーから小説家になった染井為人さんが語る転身理由「かかってくる電話から逃げ出したかった」 | fumufumu news -フムフムニュース-(2022.05.07)
    https://fumufumunews.jp/articles/-/22667

    <訪問>「芸能界」を書いた 染井為人(そめい・ためひと)さん:北海道新聞デジタル
    https://www.hokkaido-np.co.jp/article/988628/

    【新刊エッセイ】染井為人|魑魅魍魎が跋扈する芸能界|光文社 文芸編集部|kobunsha(2024年3月14日)
    https://note.com/giallo_kobunsha/n/n2219a48c4f47

    芸能界 染井為人 | フィクション、文芸 | 光文社
    https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334102289

  • 一気に読み終えてしまった
    スピード感のあるミステリーぽかったかな
    実話?かなと思わせるから面白いのかも。
    1話1話30分の深夜枠のテレビドラマにしたらどうかな

  • 好きな作家さん
    この小説もわくわくしながら読めました
    短編小説でしたので
    いつもとは違った印象ですが
    ドロトロした感情を書いてあるのは
    さすがだと思います

  • 芸能界のお話短編集
    染井先生大好きで、悪い夏→正体→正義の申し子
    からの芸能界でした。期待大だっただけに、、、普通
    7つの話がどこかでつかながっていくのか思ってたら本当に短編やし、最後の田舎の子がスターになる話なんか最後の最後に騙されるの密かに期待してたのに、するーっといいお話で終わるしな、、、

  • ★3.4
    そのスポットライトは、誰のために灯るのか。
    夢の舞台であると同時に、人の欲望をむき出しにする残酷な場所、芸能界。


    と、書いたものの、そこまで特別なものでもないよな、とも思う。
    昭和の煌びやかさは知らないが、現代は裾野が広過ぎる。
    という現実もさておき、
    芸能界という場所は、夢と欲望とさみしさの、さざ波みたいに揺れる光でできている。

    染井為人は、エンタメ性のあるストーリーを通して人間の暗部をえぐり出すのが非常に巧い。
    人の弱さと滑稽さに嫌悪して、どこか共感して。
    人の業を、あくまでリアルに描き切るドライさがある。そんな苦い後味が魅力だろう。

    この本には、芸能という”職業”の裏の感情が描かれている。
    どの物語も、テレビや映画でよく見る「芸能界の闇」というよりは、もっと生々しくてリアルな人間のどうしようもなさが漂う。

    でも同時に、
    「きっとこう転がるんだろうな」と分かってしまう結末が、ちょっとだけ、ある程度、まあそれなりに。短編だからね。

    けれど、断片的だからこそ伝わる感情の破片があって、まるで楽屋でこぼれた小さなため息を、そっと拾い集めるような感覚。
    SNSに溺れるベテラン女優には、なぜだか明日は我が身のような焦燥感。
    人に見てもらうこと、人に忘れられること、その狭間であがく人間の痛みがリアルすぎて、自分まで薄暗い舞台に立たされるような気がしたから。

    芸能界の舞台袖に、息をひそめながら座るように、
    この短編集を楽しむのが、粋だねえ。

  • 短編集で読みやすいけど、ハッピーエンドのものも含めてあんまり気持ちのいい話ではなかった。
    芸能界の知られざる裏側の話なのかなと思ったけど、わりと想像しうる範囲の内容。
    ミュージカルプロデューサーの話と移籍を検討する役者の話などさすがに作りすぎなものは興醒めしてしまったけど、それ以外はまぁそんなこともあるだろうなと思えた。
    インスタに依存する大女優の話が、別に芸能人に限らないだろうけどリアルで痛々しい。
    お笑い芸人の話は、不満を漏らす夫に対する妻のあっけらかんとしたアドバイスが素敵だった。

  • 芸能界
    著者: 染井為人

    この本は、長年芸能プロダクションに在籍し、実際に業界を経験した著者・染井為人が描くリアルな芸能界の光と闇を描いた作品です。

    登場人物には、プロダクションを退所する俳優や人気女優を育て上げた辣腕マネージャー、Instagramに夢中のベテラン女優、若い男たちのミュージカルを仕切る女性プロデューサー、容姿を弄るネタで笑いをとる漫才コンビ、誹謗中傷や家族の問題に悩むアイドル俳優、そして震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親がいます。

    著者の染井為人さんは、自身も芸能マネージャーや舞台演劇・ミュージカルプロデューサーとしての経験があり、そのためこの作品には業界の現実がリアルに反映されています。芸能界の華やかさと同時に、その裏側にある苦労や苦悩が克明に描かれています。

    序盤は暗めのお話が続き、後半は明るいトーンに変わるため、読後感は良い作品です。読者は芸能界の裏側を知ることで、その華やかさだけでなく、その陰に隠された努力や葛藤に思いを馳せることができるでしょう。

  • 読みやすく面白かったです。
    ただストーリーに意外性は無かったですね。
    想定通りでした。
    短編だったからかな。
    長編が読みたいですね。

  • 新聞の書評を見て購入。ふむ。良い意味で安っぽい文体とストーリー展開。でも、それが内容とマッチしていて面白い。間もしかして作家さんの狙いなのか。ゾッとするものから泣けるものまで最後まで飽きさせない。

  • 芸能の世界を色々な視点から楽しめる短編集。

    個人的には、『相方』が好きです。
    芸能界の裏側(ダークな部分)や感動的な話もあり、色々な話を楽しめるのが良かったです。
    また、芸能界の感じも多分こうだろうなって感じの話が多いです。

    人は変化しないといけないと感じました。

  • 1冊に7つの短編集なので、ひとつひとつはかなり軽め。「真相をお話します」みたいな系統のミステリーをもっと軽くしてさくっと読めるような感じの。
    軽めの読書にはおすすめです。

    お仕事小説の裏側的なものが大好きなのですが、期待したほど「業界の裏側」という感じはしなかった(芸能界の裏側、だったら推しの子の方が生々しいかも)

    なんとなくいじっている元ネタはあの芸能人?と思わせるような話もあったり。

    「ボーイズランド」という俳優の登竜門的なイケメン揃いのミュージカルを作った元ホスト狂いのおばさんが、性的ギリギリなところを攻めながら(若い男性出演者の着替えに乱入していってハグするとか)圧倒的プロデューサーの立場でいい役をもらうために出演者も拒めない、みたいな某Jを彷彿とする話は男女逆転させているとはいえよく小説として出せたなーと思いました。

    個人的には往年の女優がSNSでいいね中毒になっていく過程を描いた「いいね」も好き。あそこまでのめり込んだものから救ってくれる「家族」とか、長年のキャリアを伴走した事務所スタッフがいるからこそ救われたけど、若い子だったらそのまま破滅していくんだろうなー

  • 手芸しながら、オーディブルで聞きました。面白かったです。短編。それぞれ、とても良かったが、脚本家の話がどんでん返しが、エグかった。脚本家の女性が、若い役者に騙されてる?とは、思いながら読んではいたけど、びっくりで、楽しめました。

  • 短編、中編集
    私達の良く知っている、だけど知らなかった芸能界に棲む方々の話。 
    一話目を読んだ時はイヤミスの部類なのかと読み進めるのを止めようかとも思ったけれど一話ごとにテイストが違いそれぞれに納得。

    思った程華やかな世界ではなく病や狂気、紙一重のような気がします。

    初めて読む作家さん。方向性がみえなかったけれど、また機会があったらこの方のをよみます。

  • 黒い噂で業界から見放され、長年在籍したプロダクションを退所しようとしている俳優。人気女優を10年かけて育て上げ、今度はピン芸人と新人アイドルグループを担当する辣腕マネージャー。新しいファンを獲得しようと、Instagramにハマったベテラン女優。容姿端麗な若い男たちをキャストにミュージカルを運営する女性プロデューサー。容姿を弄るネタで30年笑いをとってきた漫才コンビ。誹謗中傷や家族の問題に悩まされているアイドル俳優。震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親。元芸能マネージャーの経験を活かした著者が、きらびやかな世界の光と影を描く、七つのエンターティンメント!




    この作家さん、芸能マネージャー、舞台演劇・ミュージカルプロデューサーを経て作家デビューされたらしく 7つのこの短編の内容に現実味が帯びてくるような気がしてきた。
    どの話も本当にありそうやわ!

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著者プロフィール

染井為人(そめい・ためひと)
1983年千葉県生まれ。芸能プロダクションにて、マネージャーや舞台などのプロデューサーを務める。2017年『悪い夏』で横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞しデビュー。本作は単行本刊行時に読書メーター注目本ランキング1位を獲得する。『正体』がWOWOWでドラマ化。他の著書に『正義の申し子』『震える天秤』『海神』『鎮魂』などがある。


「2023年 『滅茶苦茶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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