ひまつぶしの殺人 (光文社文庫 あ 1-3)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 402
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334700812

感想・レビュー・書評

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  • 設定が好きな作家の作品に似てるな、と思ったらその作家が挙げた作品だったという・・・

    赤川次郎を読むのは久しぶりだが、相変わらずさっくり読めるエンタメであった。

  • 凄い面白かった!
    登場人物一人一人の個性が立っていて
    1ページ1ページ読んでいる度早く次のページが読みたい!と
    ワクワクしながら読んでいました。
    ほぼ1日で読み終えてしまいました♪

    このお話に続編があると知ったので探して購入します。

  • 105円購入2013-04-14

  • H30.04.23 読了。

    レビューサイトでおすすめされているのを見て読んでみた。

    自分には、赤川次郎さんの作品って合わないのかも、と感じた。
    セリフ回しが変なんだよなぁ。
    昔のトレンディドラマ風?
    ミステリーなのにリアリティが無いとなると話の説得力がなくなっちゃう。

    そしてやたら性交渉。
    必要なのか…?
    それがお色気シーンなのかもよくわからないし、よくよく考えるとそれ近親○姦じゃん、気持ち悪い。

    キャラ付けはマンガみたいだし、なんか安っぽい印象。
    末っ子とか、知能レベル大丈夫?って感じ。

    とにかく、この作品は後世に残るような物ではないと思う。

  • 図書館で。
    前に読んだことがあったような気もするんですが…

    家族にも見せない裏の顔を持っているって設定が面白いなぁ。そしてターゲットも実は…という設定もイカス。簡単に殺されちゃった新聞記者とかは可哀想だけど。
    そしてタイトルにナルホドねぇと後で思いました。

  • 151007読了。
    あらすじの設定が興味を惹いた作品。
    ミステリ的な快感は少ないけど、読みやすさはさすが。表紙は何を表しているんだろう。
    暇つぶしにはなるよ。

  • 泥棒に殺し屋に詐欺師に弁護士、末の弟は警察官!
    突拍子もない家族だけど、ああ家族っていいなあと思った。

  • 設定だけでもう面白い。
    事態が深刻になっていっても、どこかコミカルな雰囲気を残していて、さくさくと読み進めていけた。
    どこか憎めない登場人物たちも可愛らしい。

    ただ、ミステリ特有の続きが気になる盛り上がりは少し弱かったので、星4つに。

  • 荒唐無稽な設定やけど、それが見事に嵌まってるから最高に面白かった。こういう設定は、最近はまってる初期の伊坂さんにも通じる所があると思う。

    主人公たちそれぞれで進む物語が、お互いにだんだん近づいてきて、最後に一つに集まるっていう構成がなかなか素晴らしかった。

  • ありえないであろう設定なのに憧れてしまう。さくっと読めて面白い。もう何回読んだだろう。


     

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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