chirorin630さんの感想
2009年6月3日
読始:2008,3,11 読了:2008,3,12 「夜行列車」 「午前三時」 「爆破決行」 「四月吉日」 四日間四通にわけて送られてきた手紙 事件の発端はこれ ターゲットとなるのは全国の夜行列車、その数約190 しかもひにちは不明 こんな中、青森で殺人事件が起こる! だが、これも不可能殺人であった… 最後の最後までどうなるのかわかない緊張感 登場人物も鉄道マニアでトリックも面白い!!
一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。 「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」