三毛猫ホームズの騎士道 (光文社文庫 あ 1-15)

著者 : 赤川次郎

• 光文社 (1986年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

片山刑事と晴美、ホームズが、ドイツ旅行に招待された。なんと、殺人事件を解決するために…!?日本有数の資産家、永江一族の次男・英哉は、3年前に新妻の智美を新婚早々失った。ドイツの古城で、中世の伝説どおり、処刑具「鉄の処女」によって惨殺されたのだ。ロマンチックな古城で起きる連続殺人!ホームズはどう捌く?

感想・レビュー・書評

[ぱぱいや33さんの感想 · 2019年12月22日]

ヨーロッパの古城という、いつになく大仰な舞台設定だった分、ちょっとほんとかよってとこが多かったような。場所も地図？ついてるけど、こういうの苦手なんだよな。覚えきれなくて。でもすいすい読めるのはさすが三毛猫ホームズシリーズ。結局圭子の動機がいまいちわかんないんだよな。しかし今回も人死に過ぎだろ。

[りゅ〜いちさんの感想 · 2016年4月3日]

片山刑事と晴美、ホームズが、ドイツ旅行に招待された。なんと、殺人事件を解決するために…!?日本有数の資産家、永江一族の次男・英哉は、3年前に新妻の智美を新婚早々失った。ドイツの古城で、中世の伝説どおり、処刑具「鉄の処女」によって惨殺されたのだ。ロマンチックな古城で起きる連続殺人!ホームズはどう捌く?

[ちゃきさんの感想 · 2007年1月25日]

【解説】　辻真先

[猫武炸成さんの感想 · 2003年4月14日]

2003年4月14日

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」