ヨガの喜び (光文社知恵の森文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334709792

作品紹介・あらすじ

本書は、ポーズ、呼吸法、食事法、冥想法まで、ヨガの奥義をやさしくくわしく解説し、今のブームを呼んだ決定版。

感想・レビュー・書評

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  • ひと時代前のヨガを垣間見ることができた。本当かな?と思うところもあったけれど、ヨガの基本的な考え方は今でも変わっていない気がした。イラストが妙にリアルでおもしろい。ポーズの効果はどうやって試したのだろう?

  • 読んで理解し、実践にごく自然に向かえる。そんな本でした。

  • 30年近く前の本ですが、書かれていることは全く色あせていません。

    参考になりました。

  • ずっと「いま読んでる」に入るのです これ・・
    「読み終わった」って思う時は 来るのかな・・・

  • Yoga指導歴10年の方に進められて読んだ。すごく日本化されていて、それが沖ヨガなんだなという印象を持った。

  • 本当のヨガとは何なのか?
    仏陀、キリスト、マホメット…世界の偉大な聖人たちが悟りを開いた方法であるヨガ。

    『自然の働きとは、「変化、バランス、安定」であり、この原則をあてはめて構成されたものがヨガの行法と哲学である。ヨガでは不自然のことを罪と呼んでいる』

    『なぜわかりやすく教えないかといえば、教えてしまうと、相手はわかったつもりになって、努力しないからだ。自分で考えないからだ。』

    …ヨガのこの一切の甘えを許さない明快な原則を、分かりやすい言葉でヨガの深淵を覗かせてくれる名著だと思います。

    体位、心構え、生活態度、瞑想法etc…ヨガの全貌をバランス良く知ることが出来、文章量もそれほどないのでいつでも気が向いた時にヨガという"宗教"の基本に立ち戻らせてくれるバイブル的な本になりそうです。

  • ヨガの心がわかる本。

  • 国際総合ヨガ協会(沖道ヨガ)のバイブル本。

  • 府に落ちる

  • ヨガを始めて読んだ二冊目の本。沖正弘氏は元日本軍で諜報活動をしていた人物。インド4000年or5000年の歴史として見ても面白いが彼がヨガの世界に引き込まれていった過程の方がより面白かった。知的好奇心が旺盛で、目的意識の明確な人である。今でも沖ヨガとして後継者をたくさん育てた人物として尊敬しているひとりである。

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著者プロフィール

1919 - 1985年。沖ヨガの創始者。「生命即神(生命がすなわち神である)」と説く求道的で総合的な沖ヨガは、日本のみならず世界に影響を与えた。著書に『ヨガの喜び』(光文社)、『沖ヨガ美療』(季節社)など。

「2019年 『沖ヨガ入門 精神が肉体を自由にできる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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