銀河鉄道の朝: 迷犬ルパン・スペシャル (光文社文庫 つ 1-11)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334710118

感想・レビュー・書評

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  • 今回は朝日刑事&ランのコンビはほとんど活躍せずに、弟の健くんと美々子ちゃんコンビのお話でした。それにしても相変わらず動物をえげつなく殺しちゃうとこがあるなぁ…ミステリとしてはわりと早くに犯人がわかっちゃう。あまりにも怪しい感じがf^_^;花巻から東京まで、ジョンはどうやって来たのかは謎。たまにちょっとハズレがあるんだよなぁ、このシリーズ。

  • 作中人物が書いた銀河鉄道の夜や赤いロウソクと人魚もどき童話と本篇が楽しめるお得な構成。
    チャウチャウの雑種のルパンと朝日刑事や、居候先の川島家の皆さんを交えての事件解決の手際の絶妙さは相変わらず。
    図書館でみかけ、懐かしくて借りて読んだ。他のも読みたいな。

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著者プロフィール

1932年、名古屋市生まれ。名古屋大学文学部卒業後、NHKに入社。テレビ初期のディレクター、プロデューサーをつとめたのち、脚本家に転身。『鉄腕アトム』、『エイトマン』、『ジャングル大帝』、『サザエさん』、『巨人の星』、『デビルマン』など、1500本超のアニメ脚本を執筆した。また、推理小説作家としても活躍しており、『仮題・中学殺人事件』、『迷犬ルパンの名推理』、『あじあ号、吼えろ!』、『完全恋愛』(牧薩次名義)など多数の著作がある。現在、デジタルハリウッド大学教授。国際アニメ研究所所長。本格ミステリ作家クラブ会長。

「2009年 『『鉄腕アトム』から『電脳コイル』へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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