三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (光文社文庫)

著者 : 赤川次郎
  • 光文社 (1989年12月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334710569

三毛猫ホームズの歌劇場(オペラハウス) (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 三毛猫ホームズシリーズ 第9弾。
    片山&三毛猫ホームズご一行のヨーロッパ旅行第3話。

    舞台は音楽の都・ウィーン。
    とあるコンクールで優勝確実視されていた”月崎弥生”を破り、その座を奪った謎の女”柳美智子”。そのコンサートがウィーンで開かれる事になったのだが...。
    それに絡んで起きる失踪、衝動的殺人、さらには片山自身が監禁されてしまう始末で、例によって巻き込まれていくホームズご一行(笑)。

    今回、第4弾の「狂死曲(ラプソディー)」でヒロインだった”桜井マリ”が再登場。
    片山&ホームズご一行+マリ、ある事が切欠で協力するようになったリザがこの事件を紐解いていく。
    シリーズファンには思わずニヤリな展開と、片山とマリの関係に少しの進展?が見られたのも微笑ましくもあり、切なくもあり。

    今作ではちょっぴりホームズの影が薄かった様にも思えたが、要所要所で行動的推理をしてくれるところが相変わらず可愛かった。

    「―しかし、俺は俺だ。」・・・マリへの気持ちを心にしまうかの様に発した、巻末の片山の言葉にグッとくるものがあった。

  • この三毛猫ホームズシリーズ、読みやすくて良いと思う!
    というか、赤川次郎さんの文章が、読みやすいのかな?

    やっぱり、短編より長編のほうが、内容もしっかりしていて好き。

  • シリーズ13冊目かな。片山兄妹とホームズたちはオーストリア旅行中ピアノコンテストをめぐる優勝者の失踪事件に巻き込まれる。祖母と孫の愛憎、ハーフの不良娘の仁義……。長く続いているシリーズだけにキャラクターも生き生きしてて読んでて楽しい。ホームズがどう探偵するんだろうと『吾輩は猫である』みたいなのを想像してたけれど、これはこれで確かにリアリティがある。'92

  • 2003年11月5日

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