西鹿児島駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-35)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334711511

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  • 鹿児島へは行ったことがなく、鹿児島の街での桜島の灰の影響がよくわかり、その印象が残ります。

  • 2000.4.5 初版32刷 514
    西鹿児島行の寝台特急「明星51号」の車中で刺殺された男のポケットには、不思議なラブ・レターが残されていた。また、同じ手紙を、謎の女から受け取った警視庁田中刑事も刺殺された。部下を失った十津川警部と亀井刑事は鹿児島へ。接近する台風、降り注ぐ桜島の火山灰、さらに駅に怨みを抱く元殺人犯を迎え、混乱する西鹿児島駅。旅情と息詰まるサスペンス。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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