亜麻色のジャケット: 長編青春ミステリ- (光文社文庫 あ 1-36)
- 光文社 (1990年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334711993
感想・レビュー・書評
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高2になった主人公たちだが、3年連続で悲惨な事件に巻き込まれる。赤川さん、軽い感じで書いてるけど、内容は結構重いし、危ない。いつも書いてるけど、こんな高校生活、いややわ
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爽香の中学時代の恩師安西布子は、河村刑事と美術館で久々のデート。彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズしたとたん、ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた!何者かに池へ突き落とされたその女性は、手に亜麻色のジャケットを強くつかんでいた…。微妙な年頃はサスペンスがいっぱい!好評シリーズ第三弾!
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今回は暴力団に命を狙われている若い女性とその幼馴染のチンピラ、それに巻き込まれるレギュラー陣の話。人質になったり逃げたり撃ち合ったり。何も凝った仕掛けはなかった。
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相変わらずの赤川ワールドって感じでわたしは結構すき!ほんの少し大人テイスト?
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今回はかなりの冒険回でした。爽香ちゃんのアクティブさは相変わらずです。
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杉原爽香、十七歳の冬。爽香の中学時代の恩師安西布子と河村刑事は、美術館で久々のデート。彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズをしたとたん、ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた。何者かに池へ突き落とされたその女の手には、亜麻色のジャケットが…。長編青春ミステリー。
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内容(「BOOK」データベースより)
杉原爽香、十七歳の冬。爽香の中学時代の恩師安西布子と河村刑事は、美術館で久々のデート。彫刻が置かれた庭で河村が意を決して布子にプロポーズをしたとたん、ずぶ濡れの若い女性が助けを求めてきた。何者かに池へ突き落とされたその女の手には、亜麻色のジャケットが…。長編青春ミステリー。
令和元年10月11日~13日 -
今回はなんとなくスッキリ読めました。活字が少なくてスイスイ読めたのであっという間に読了。最初はミユキの鈍臭さにイライラしたけど最後はちょっとかわいそうだったなぁ。ぼんやりーぬだったのね…携帯がない時代だからこそ成立する箇所もあり、時代を感じました。そして河村刑事や布子さんの初々しいことね!おでこにチューで頬染めたりしてσ^_^;続編も読みたいです☆