日光殺人事件 (光文社文庫 う 1-9)

著者 : 内田康夫

• 光文社 (1990年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りゅ〜いちさんの感想 · 2016年3月6日]

「日光で面白いものを発見した」この一言を遺し、日光近くにある大牧場主・智秋家の次男が失踪、車だけが山形の日向川で見つかった。二年後、華厳の滝で白骨死体発見。莫大な遺産をめぐる智秋家の相続争いが原因だったのか？…天海僧正＝明智光秀説、明智家＝智秋家説の取材で日光を訪れた名探偵・浅見光彦は、智秋家令嬢・朝子の依頼でこの事件を追ったのだが。

[bklg8011さんの感想 · 2012年12月25日]

浅見光彦の公式第２２事件
公式第１事件の「後鳥羽伝説殺人事件」にレビュー

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月22日]

栃木などを舞台とした作品です。

[rinさんの感想 · 2010年6月9日]

「日光」のおはなし。
ゆらゆらなるかな。

著者プロフィール

１９３４年東京都北区生まれ。１９８０年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、１９８２年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。２０１８年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」