11文字の殺人 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 4460
レビュー : 382
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334712549

作品紹介・あらすじ

「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。

感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾の初期作品。

    話の展開が、ミステリー小説の基本そのものと言った感じで
    読みやすいし、内容もまずまず。

    ただ、竹本が金井を助ける報酬に
    志津子の体を要求したという所が残念。
    もっと他の要求にできなかったのかなぁ・・・

    そして『由美は絶対に目が見えている』
    と思っていたのは、私だけじゃないはずです(苦笑)

    タイトルが『11文字の殺人』というのも
    なんだかイマイチ感が抜け切れません。
    もっといいタイトルがありそうなもんですが・・・

    東野圭吾作品に対するハードルが
    かなり高くなっているせいか
    今後も記憶に残る作品とは言い難いかな?

  • V

  • サスペンスドラマのようでとても読みやすい作品でした。でも、主人公の行動には違和感を感じることが多かったかな。部屋に侵入されたら怖いし鍵は変えるでしょ。危機感や恐怖感が希薄な様子が少し気になりました。

  • 出てくる人がみんな怪しいです。

    どこか外国の推理小説を思わせるような内容です。
    個人的な意見ですが。

    ドキドキしながら読みました。

  • 何年も前の小説とは思えなかった。
    ただ、読後感はあまり良くない。

  •  作者名とタイトルで読んでみた。
     が、11文字がなかなか出てこない……。これが一番ドキドキした。展開と結末については「あー。なるほど」という感じ。
     個人的には、この結末なら犯人のモノローグはいらないかな、と思う。

  • 「狙われている」そう言っていた恋人が殺された。
    なぜ彼が殺されなければいけなかったのか。
    彼の遺品から盗まれた物は一体何だったのか。
    編集者である親友とともに、事件の真相を追い求める主人公。
    そんな彼女たちの行動を読むかのように、また一人、また一人と殺されていく。


    『無人島より殺意をこめて』

    ストーリーの合間にモノローグがあり、犯人の心情が書かれています。
    憎しみに溢れ、復讐に燃える心。

    それによりストーリーが締まっていて、緊張感や恐怖感を覚えました…。
    こんな気分で本を読んだのは久しぶりかも。

    もし自分だったら…

    そんなことも考えさせられた一冊でした。

  • とても読みやすく、そのまま終わってしまった…という印象。
    犯人の目的が復讐というのはよくある動機だけど、どうしても被害者が要求した代償は理解できないな…それを許せる恋人も。

  • 一気読み。
    犯人はなんとなく想像出来た。無人島での出来事は無人島で終止符が打たれる。
    それでも生きている関係者の頭や心の中からは罪が完全に消え去ることはないだろう。

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著者プロフィール

東野 圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。
1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。
テレビドラマ・映画化された作品が多い。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほか、映画化が決まっている作品に2018年11月16日公開予定『人魚の眠る家』、2019年公開予定の木村拓哉主演『マスカレード・ホテル』、同年公開予定に玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』。

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