11文字の殺人 (光文社文庫)

著者 : 東野圭吾
  • 光文社 (1990年12月1日発売)
2.99
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334712549

作品紹介

「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。

11文字の殺人 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 東野圭吾の初期作品。

    話の展開が、ミステリー小説の基本そのものと言った感じで
    読みやすいし、内容もまずまず。

    ただ、竹本が金井を助ける報酬に
    志津子の体を要求したという所が残念。
    もっと他の要求にできなかったのかなぁ・・・

    そして『由美は絶対に目が見えている』
    と思っていたのは、私だけじゃないはずです(苦笑)

    タイトルが『11文字の殺人』というのも
    なんだかイマイチ感が抜け切れません。
    もっといいタイトルがありそうなもんですが・・・

    東野圭吾作品に対するハードルが
    かなり高くなっているせいか
    今後も記憶に残る作品とは言い難いかな?

  • サスペンスドラマのようでとても読みやすい作品でした。でも、主人公の行動には違和感を感じることが多かったかな。部屋に侵入されたら怖いし鍵は変えるでしょ。危機感や恐怖感が希薄な様子が少し気になりました。

  • 出てくる人がみんな怪しいです。

    どこか外国の推理小説を思わせるような内容です。
    個人的な意見ですが。

    ドキドキしながら読みました。

  • 何年も前の小説とは思えなかった。
    ただ、読後感はあまり良くない。

  •  作者名とタイトルで読んでみた。
     が、11文字がなかなか出てこない……。これが一番ドキドキした。展開と結末については「あー。なるほど」という感じ。
     個人的には、この結末なら犯人のモノローグはいらないかな、と思う。

  • 「狙われている」そう言っていた恋人が殺された。
    なぜ彼が殺されなければいけなかったのか。
    彼の遺品から盗まれた物は一体何だったのか。
    編集者である親友とともに、事件の真相を追い求める主人公。
    そんな彼女たちの行動を読むかのように、また一人、また一人と殺されていく。


    『無人島より殺意をこめて』

    ストーリーの合間にモノローグがあり、犯人の心情が書かれています。
    憎しみに溢れ、復讐に燃える心。

    それによりストーリーが締まっていて、緊張感や恐怖感を覚えました…。
    こんな気分で本を読んだのは久しぶりかも。

    もし自分だったら…

    そんなことも考えさせられた一冊でした。

  • とても読みやすく、そのまま終わってしまった…という印象。
    犯人の目的が復讐というのはよくある動機だけど、どうしても被害者が要求した代償は理解できないな…それを許せる恋人も。

  • んー。イマイチ。

  • ミステリー作家の主人公「あたし」の付き合っていた彼が殺される。彼の過去を辿り、犯人を探る「あたし」。
    次々と起こる殺人に、小説とはわかりつつ心が痛んだ。
    後半は、旅先で事件が起こる。後半からの展開は、金田一やコナンを思わせるよくありそうなミステリーのベタな流れだった。
    時々小説にあるのだが、一人称が「私」「僕」で、最後まで主人公の名前が明かされないパターン。これ、私あまり好きじゃないのだ。その謎めいた設定も狙いなのだろうが、とても気になり気持ち悪い。
    辻村深月の「ぼくのメジャースプーン」とか北村薫の「円紫シリーズ」もそうだな。物語は好きなんだけども。

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