- Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334714376
感想・レビュー・書評
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電車の運行に関連したトリックはなかったが、人間関係を丁寧に洗い出しながら、犯人を探していく十津川警部の言葉一つ一つがおもしろかった。
伊豆に行くといえば、踊り子、最新はサフィール踊り子、または東海道新幹線で熱海乗り換えしか知らなかったが、伊豆急行が持つリゾート21があることを知った。これも乗ってみたい電車の一つになった。
観光名所も網羅されており、伊豆半島旅行本として読むのも楽しめる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/11/12 75読了
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297
久々にミステリー読んだ。おもしろ!
旅行でいったばかりの場所だったから妙にリアリティあって怖い。 -
平成12.9.20 1版 533
プレイボーイの青年実業家・高原雅之が刺殺され、付き合いのあった五人の女が捜査線上に浮かんだ。直後、その一人であるモデルの片平みゆきが、犯行を認める遺書を残し、伊豆・石廊崎に失踪する。事件は落着したかに見えたが釈然としない十津川警部。その危惧どおり、恐るべき連続殺人が開始された……。犯人の仕掛けた鉄壁のトリックに挑む十津川警部の絶妙の推理! -
海を巡るお話。十津川警部って、ヨット部だったらしい。元は海洋専門の刑事だったとか。