呪縛の家―神津恭介シリーズ (光文社文庫)

著者 : 高木彬光
  • 光文社 (1995年7月発売)
3.50
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  • レビュー :6
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334720803

呪縛の家―神津恭介シリーズ (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 神津恭介シリーズ3冊読んだけど、これが今んとこ一番びっくりしたかな-。
    犯人の目星はつくんだけど、トリックがね!
    恭介にもひっかけられるしね!

  • 明智小五郎、金田一耕助と並ぶ名探偵・神津恭介シリーズの1冊。定番の探偵小説と言える。
    若い頃に神津ものを読んだ時は、何故か1〜2冊でやめちゃったんだけど、今回はじっくり読んでみよう。

  • 神津恭介もの。松下研三は旧友である卜部鴻一の家に招待されるが、そこで家族が殺害される予告を受けたとの話を受ける。研三はこの家に到着する前に六郎という男に人が死ぬ予言をされていた。卜部家は、紅霊教という宗教の教祖の家で予言は不吉なものをおび、やがてその予言通りに連続殺人が繰り広げられる。
     なかなか雰囲気は恐怖を煽る感じでよかったのだけれど、この連続殺人というものがいまいちだったなあ、という印象。何人もの人間が殺害されるのですが、第二の殺人前に神津が登場するにもかかわらずその後、大多数の人間が殺害されるのは、金田一的な雰囲気を感じてしまいます。もっとも、この作品で神津は裏をかかれっぱなしなので、致し方ないといえば致し方ないのかもしれませんが……。
     作品としては面白かったのですが、あまりに連続殺人のしすぎて犯人がわかってしまったり、トリックに関する誤謬というかいまいち納得行かないところも少々あり、その点はいまいちでした。あと、展開がちょっとくどかったかなあ、という印象も。

  • 神津恭介シリーズです。
    読者への挑戦が2度も入っている本書は紅霊教という教団本部で連続殺人が起こる話です。
    予言の通りに1人また1人と殺されていき、犠牲者の数が凄い事になりますが、神津恭介がしっかり解決をします。
    第一のトリックにはまんまとやられました。
    本格雰囲気と連続殺人には心踊らされます。

  • 落ちた新興宗教の根拠地で起きた毒殺未遂。そして起きた殺人事件。『刺青殺人事件』の続く密室殺人。
    消えた七匹の猫。殺人現場に残されるナイフ。
    犯人に苦戦する神津恭介。


     2009年2月18日購入

     2009年3月9日初読

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