瑠璃色のステンドグラス (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 232
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334721008

感想・レビュー・書評

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  • 杉原爽香、22歳の夏です。

    さて、このたびのお話は
    "スカッと爽やか! なのに、、あらぁ..肩透かし??"...の巻。(笑)

    姉と心中したはずの男が実は生きていた!......と
    カバー裏のあらすじにあるように物語は始まる。

    だがしかし...
    途中から、その一件を巡ってやくざな人々が表れて、気が付くと
    主要だと思われていた一件はもやもや~っと雲にまかれるように
    追いやられ、お助けやくざの殺人事件で終わってしまうという
    なんともいいようのない肩透かしにあったようなお話でした。

    "私、あなたが気に食わないので"

    爽香のこの一言にはスカッ!と胸がすきました。

    "瑠璃色" (ラピスラズリ)は大好きな色です♪

  • シリーズ第8弾です。姉と心中したはずの婚約者が人気小説家となって、妹良江の前に現れます。このシリーズに出てくる男の人ってどうしようもない人が多いです。今回は小説家の五十嵐さん。読んでいて、イライラしました。なんで、みんなこんな人の事好きになるんでしょうか。。彼女でもないのに、何かあったときにだけ頼ってくる、明男にイライラ。爽香は優しすぎて苦労が絶えないですね。

  • 「姉と心中したはずの男が生きていた!」爽香が通う大学の“事務室のアイドル”和田良江は、講演に来た新人作家・五十嵐武士を見て愕然とする。しかも、五十嵐は婚約者と一方的に別れて良江に急接近してきた!相談をもちかけられた爽香も、愛と憎しみの渦の中に巻き込まれる。青春ミステリー、杉原爽香シリーズ、第八弾!

  • まだ明男が出てくるよ~(>_<)イライラずる。野村さんでいいじゃん!

  • 深くはないが、自然に読める作品。相変わらず事件に巻き込まれる爽香と運命に翻弄されつつ一生懸命に生きる脇役たち。もう少し脇役たちを幸せにしてあげてほしいとも思いますが(笑)

  • 爽香シリーズ、第8弾。杉原爽香、二十二歳の夏。「姉と心中したはずの男が、生きていた」爽香が通う大学の“事務室のアイドル”和田良江は、講演に来た新人作家・五十嵐武士を見て愕然とする。姉と心中したはずの男が・・・しかも、五十嵐は婚約者と一方的に別れて良江に急接近してきた。相談をもちかけられた爽香も、愛と憎しみの渦の中に巻き込まれる。爽香は、野崎さんと交際。明男は教授の奥様と噂。1995年9月12日発売。

  • 有名な作家の裏側をえぐるように描写している。
    赤川次郎とはまったく違う人物で、自分の対極を描いたのだろう。

    今回も、杉原爽香が活躍する。
    どこから、こんなに楽天的な人物が描けるのだろうか。
    誰がモデルになっているのだろうか。

    解説を書いているファンクラブの人だろうか。

  • 【解説】 平松志津枝

  • 爽香22歳です。

    毎度のことですが・・・
    明男、、、本当になんてやつだ。
    お前は全部自分で問題起こしてんだから、自分で解決しろ。
    爽香に頼るんじゃね〜よ!
    って、誰か怒ってくれたらいいんだけど、誰も言ってくれないのでストレスが溜まります。
    何で皆して明男を甘やかすんでしょう。

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著者プロフィール

赤川 次郎(あかがわ じろう)
1948年、福岡県生まれ。76年『幽霊列車』でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。以後続々とベストセラーを刊行。
代表作「三毛猫ホームズ」シリーズ、「天使と悪魔」シリーズ、「鼠」シリーズ、『ふたり』『怪談人恋坂』『幽霊の径』『記念写真』他、著書多数。2006年、第9回日本ミステリー文学大賞受賞、16年、『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。
執筆作は500作を超え、累計発行部数は3億を突破。メディア化された作品も数え切れない。

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