少女民俗学―世紀末の神話をつむぐ「巫女の末裔」 (光文社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334723491

感想・レビュー・書評

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  • 私たちって何?という悩みは少女につきもの。高校生だったときに読みたかった本でした。民俗学のおじさん(失礼)が居酒屋で話しかけてくるような、とても読みやすい内容。
    難点は1980年代の少女文化であることですが、ギャル文字や腐女子など今の少女文化にも通じるものがあって面白い。もちろん納得いかない部分が多々ありますが、とにかく面白かった。

  • 制服、少女変体文字、リカちゃん人形…

    「子供」ではなく「妻」でもない「少女」は、どこでどのように生きて何を考えているのか。

    全体から読み取れる結論ははっきりしなかったけど、社会と関係づけて説明される1つ1つの現象は面白かった。

  • 私は巫女の末裔だったのだな。

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著者プロフィール

大塚 英志(おおつか えいじ)
1958年生まれ。まんが原作者、批評家。国際日本文化研究センター研究部教授。まんが原作者としての著書に『多重人格探偵サイコ』(田島昭宇画)『黒鷺死体宅配便』(山崎峰水画)、民俗三部作『北神伝奇』『木島日記』『八雲百怪』(森美夏画)、『恋する民俗学者』(中島千晴画)など。
評論では『「捨て子」たちの民俗学――小泉八雲と柳田國男』(角川選書/第5回角川財団学芸賞)、『公民の民俗学』(作品社)、『怪談前夜 柳田民俗学と自然主義』『殺生と戦争の民俗学』(ともに角川選書)などがある。

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