本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334723644
作品紹介・あらすじ
貧しい農家の六番目に生まれた紋次郎は、母親の手で間引きされる運命だった。姉のお光の機転で救われた幼い命は、しかし孤独と虚無を育んでいった。…人を頼るから裏切られる。頼られてしまえば裏切ることもある。ならばいっそ何事にも関わりを持たず独りのほうがいい。くわえた楊枝が木枯しに似た音を出す。木枯し紋次郎の孤独な旅は、まだ始まったばかりだ。
感想・レビュー・書評
-
ドラマは時代劇の中では私には神作品。が、実は読んだことがない。ブックオフでどこから読んでもいいだろうと、適当に選んだら、笹沢佐保の筆の冴えに驚くとともに、女関係は全くナシだと思っていた紋次郎が!!!!お酒も飲んじゃうし。紋次郎も女で失敗することあるんだネ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一里塚に風を絶つ、TVを思い出します。
-
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/4334723640
── 笹沢 左保《木枯し紋次郎(02)女人講の闇を裂く 199702‥ 光文社文庫》¥ 520
全5件中 1 - 5件を表示