美しき凶器 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 4090
レビュー : 356
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334723682

感想・レビュー・書評

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  • 2020年東京オリンピック開催が決まったこのタイミングでたまたま読んだけど、ドーピングを主とした肉体改造がすさまじい作品。

    女性で190cm超、超人的な身体能力を持つタランチュラ。血液ドーピングは「サクリファイス」で知ったけど、妊娠期ドーピング怖…。成分献血くらいじゃ影響はないんだろうけど。

    東野圭吾さんの作品にしては荒っぽいというかアクションに頼りすぎかなぁ。

  • ラストは寂しいもの哀しい感じ。それまではうーん。

  • *安生拓馬、丹羽潤也、日浦有介、佐倉翔子。かつて世界的に活躍したスポーツ選手だった彼らには、葬り去らなければならない過去があった。四人は唯一彼らの過去を知る仙堂之則を殺害し、いっさいのデータを消去。すべてはうまく運んだかに思われたが…。毒グモのように忍び寄る影が次々と彼らを襲った!迫りくる恐怖、衝撃の真相!俊英が贈る傑作サスペンス*

    ドーピングによる栄光を甘受した主人公たちは、そのドーピングによって極限まで肉体改造された「毒グモ」に命を狙われる…と言うお話。良くも悪くもあまり捻りもなく、さくさく読めます。ラストは…うーん…。

  • 過去の栄光と現在の生活を守るため、秘密を知る人物を殺害した元オリンピック選手たち。
    すべての証拠を焼き払い、一安心かと思いきや・・・。
    復讐に燃える美しき凶器とは?


    タイトルがどういう意味なんだろうと思いましたが、読み進めていくうちに納得。

    確かにこれ以上に美しい凶器はないと思います。

    復讐から生まれる執念。

    他の作品でも同じ感想を抱きましたが・・・


    女って怖い。

  • 美しき凶器が、次々と殺人事件を起こしていく物語。

    狙われるのは、かつて世界で華々しく活躍した4人のスポーツ選手達。
    しかし、彼らには決してバレてはいけない秘密があり……。
    という感じで、スリリングな展開で物語は進んでいきます。

    読み始めたら、ページをめくる手が止まりませんでした。

    美しき凶器の名前は何だったんでしょうか?
    彼女は可哀相ですよ。

    そして衝撃のラスト。最初から最後までゾクゾクした本でした!!
    これ本当に好きな作品!もっと評価されてほしい

  • んー、ちょっと現実離れしてましたが、まぁ面白かったですw

  • あまり評価が高くないのですね。

    私には面白かった。
    というより「面白かった」「良かった」っていうのは違うけれども、
    衝撃を受けました。
    そういうのが東野作品にはたまにあります。

    迫りくる恐怖とラストの切なさ。
    ページをめくる手が止まりませんでした。

  • 小説を読んで泣いたのはこれが初めてだった。今まで読んだ東野作品、いや、他の小説も合わせて好きなものの5本の指には入る作品だ。

  • 犯人が分かっていながらも、最後まで飽きさせずに読ませて頂きました。

  • 元トップアスリートの四人が秘密を守るために犯した殺人。
    そこから始まる新たな殺戮を、復讐される者とする者両者の視点から描いたサスペンス。


    ラストが何となく読めてしまうのはともかくとして、視点が切り替わることで生まれる文章のテンポの良さとハラハラ感は面白い。
    ただどうしても嫌な読後感が残ってしまったのは扱うテーマのせい。


    小説の中のこととは分かっていてもぞっとしてしまう。
    ラストが悲しいからなおさらに。


    作者の性別で決めたくはないのだけど、男性の作者にこういう内容を描かれるのは嫌だなと思った。

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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