奥能登に吹く殺意の風 (光文社文庫 に 1-59)

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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334723965

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  • 北陸は能登の福浦港で殺人未遂事件が起きた。
    撃たれたのは現役刑事の北条早苗。
    それから東京でも現役刑事が狙われた。こちらは殺人事件に発展。
    警察に恨みがある者の犯行なのか?と思ってた矢先に
    能登の海で女性の死体があがる。
    北条早苗が福浦港近くで寝泊りしていた家の娘だった。
    娘の名は田村真理子。背格好が北条早苗と似ていた。
    真理子と早苗を間違えて撃ったのか?
    謎は深まるばかり。
    最後の最後で急展開。真犯人は意外な人物だった?!

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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