ブルー・ハネムーン (光文社文庫)

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  • 光文社
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334724115

感想・レビュー・書評

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  • 活劇。詐欺の背後に知恵者あり。
    犯罪から救出する際にも知恵者あり。

    推理よりは、はらはら、どきどき、無事最後まで行くのだろうか。
    小説で受賞した作家が脇役なところが出色。

    幸せが結末に少し斜めに構えたところが篠田節子風だろうか。

  • 篠田節子作品は今までいくつか読んできたけれど、この作品は結構異色だと思います。
    そういう意味ではちょっと貴重かも。
    この頃は、作品ごとに趣向を変えていたように思うけど、自分のスタイルを模索していたんでしょうか?
    読む方としては、色々なタイプの小説が読めて楽しいですけどね。

  • 2011/02/15読了

    恋愛というより、アクションと言ったほうがいいのか?ルパンの不二子ちゃんみたいな感じ。
    しかしなかなか面白かった。ラストがまあいい味出してる。久美子の詐欺の作法というか、深層心理を読んで行動するとか、見てて面白い。賢い人はたまにバカになる。
    エンターテイメント系なので、推理モノとはいえないかな。
    詐欺の話とかいうけれど、なかなかおもしろかった。

  • カッパノベル初出というせいかやや軽め。
    コンゲーム、しかも結婚詐欺がテーマと少し篠田節子としては雰囲気が違う。

  • 結婚詐欺が詐欺にあう。
    人をだますのってやーね。

  • 2009年4月かな
    結構面白いと思うけど・・・

  • 結婚詐欺師の話。
    詐欺師側の立場から読むせいか,
    不思議と悲壮感や怒りといったものは感じず
    いかに上手く出来るか応援してしまうような部分がある。
    相手を騙す,という手口ではなく
    普通の恋愛をし,相手の浮気など口実をつけて今までにもらった金品を返さない,
    悪いことはしないという修の考え方が心地よい。

  • 結婚詐欺師の女性が主人公の軽めの小説。
    表紙に長編推理小説と描いてありますが、推理部分はおまけなかんじ。

  • やっといつもなみな読書スピードに戻った・・^_^;

    これはこないだ母校の文化祭で50円で買った篠田節子さんの前から読みたかったリストに入っている本です。

    後輩への貢献にもなるし50円だし(笑)

    即座に購入〜♪



    ストーリーは、成績を気にしてがむしゃらに頑張るOLがあることをきっかけにOLに嫌気がさして、会社に辞表を出すと、同じような時期に同僚だった風采の上がらない男性の危機を救ったことから二人はいいコンビとなり新しい仕事をするようになる。

    その仕事ってのが結婚詐欺!
    相方は風采はあがらないけれど、パソコンおたくで情報収集能力にたけ、ハッキング盗聴尾行などはお手の物。

    彼らは彼らなりの美学に則って仕事をこなしていく。

    女は美貌とスタイルの良さを武器に男の収集した情報をもとに獲物を次々に仕留めていく・・・・と思いきや・・・・



    ってな感じで、今まで数々の篠田作品を読んだけど、これはアメリカ映画にでもなりそうな軽い作品。

    へぇ・・こんな作品も書くんだ・・と改めて篠田節子という小説家が好きになった。
    主役の久美子は女優の●●でぇ・・修はお笑いの●●がいい・・とか読んでていつもの癖が出た(笑)



    例えば、『もしあなたが世の中の悪人にどうしてもならなくちゃいけないとしたら何になりますか?(なんて質問はありえないだろうが)』と言われたら、そだな・・スパイとか詐欺師。って言うかも(笑)

    罪の問題やその後は考えないようにして、スパイと詐欺師は情報収集をしたり頭を使ったり、任務終了後はまた別人になったり、とか他の悪人との違いっての?感じます。

    だから現実逃避的な書物の題材としてはとても面白いなぁ〜と思うの。



    さぁ〜て・・次は何を読もうかなぁ〜(^_-)☆

  • 2015.12.2(水)¥180+税。(-2割引き)
    2016.1.21(木)。

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著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン‐神の座‐』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞を受賞。ほかの著書に『夏の災厄』『美神解体』『静かな黄昏の国』『純愛小説』『長女たち』『冬の光』『竜と流木』など多数。

「2018年 『インドクリスタル 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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